2024年5月13日月曜日

千葉大学空手部で私より1学年後輩だった栗林 洋君(昭和42年工学部電気科卒、元空手部監督)が今年の2月に逝去し、現役時代に栗林監督に指導を受けた昭和45年卒の山口利隆君が世話人になって4月6日に園芸学部の百周年記念ホールで偲ぶ会を開催しました。昭和41年卒~昭和52年卒(年齢的には70才~81才)の元空手部員が参加しました。私が最年長の参加者でした。偲ぶ会終了後に私と同期の小平眞次君(工学部電気科卒)と一緒に昔園芸学部の研究圃場に同期の有志一同で植樹した桜(ソメイヨシノ)の樹を見に行きました。ちょうど満開で見事な花を咲かせていました。私が定年退職後、研究圃場を管理する人がいなくなったので、カラスウリの蔓が蔓延って、足場パイプで作った垣根や隣の大きく生長したキンモクセイの樹を伝って桜の樹を登って覆うようになっていました。せっかく有志一同が寄贈してくれた桜ですので、私一人で毎年桜の花の蕾があまり膨らまない3月に高枝鋏でカラスウリの蔓をできるだけ除去してきましたが、年齢的にいつまで続けられるか不安を感じて、同期の仲間に呼びかけて4月13日から研究圃場の桜の樹の周辺整備作業をしてきました。約1ケ月かかって昨日で一応作業が完了しましたので、同期の仲間に写真をメールに添付して送りました。私たちがこの世を去ってからも、桜が毎年花を咲かせ続けてくれることを祈っています。