2024年5月14日火曜日
昨日13日(月)は私の長姉杉田佐紀子(昨年享年92才で没)の一周忌の法要が東京(地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅近くの日蓮宗の施設)で行われ、参列してきました。姉は私より12才年長で、本山家が終戦後(1945年)に朝鮮の平壌(ピョンヤン)から引き揚げる時に、ソ連兵にみつからないようにマタギ(地元の猟師)の案内で山道を歩いて38度線を越えた時に3才だった私を背負ってくれたと聞きました。引き揚げて宮崎県小林市に住んでいた時に、津田塾女子大学に合格して、親が貧乏で十分な仕送りができない中で、寄宿舎に住んで働きながら卒業し、卒業後は英語教師になりました。兄健輔と次姉久子はすでにブラジルで亡くなっていますので、本山家の子供で残っているのは末っ子だった私だけになりました。墓地はお寺のすぐ横にありましたが、狭い区画にお墓がびっしり設置されていました。四谷三丁目駅(左門町)と信濃町の間の道路沿いには、創価学会関係の巨大なビルがいくつも建っていて、公明党の区議会議員の選挙ポスターが貼ってありました。
昔園芸学部の研究圃場に寄贈した桜の樹の周囲の竹笹と雑草を枯らすのに除草剤のグリホサートを1瓶(500ml)水で約50倍に希釈して散布しましたが、薬液量が不十分な気がしましたので、ホームセンターに行ってさらにもう1瓶(500ml)買ってきて、今度は除草剤散布用の如雨露(じょうろ)で散布しました。竹笹とカラスウリは根まで浸透させて枯らすことが必要ですので、果たしてこれで十分かどうかまだ自信がありません。少し様子をみようと思っています。
近所のコンビニの建物の横にはタマサンゴが自生していますが、昨年の橙色の実がまだ少し残っている状態で今年の新しい花が咲いていました。タマサンゴの実は奇麗で美味しそうに見えますが、ソラノカプシンという有毒成分が含まれているとのことです。