今回はパソコンを持たずに出かけましたので、帰宅してからメールをチェックしたら、支援者から以下のお便りが届いていました。
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以下のメール、何度試してもなぜかパソコンからだと迷惑メールのブロックがかかって送信できないので、携帯から送ってみます。
送れるかしら。でも携帯だと長文です〓
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大変ご無沙汰いたしました。
いつも(厳密には時々まとめて読んだりバラバラですが)、先生のブログや素敵な構図のお写真、ありがとうございます。特に先生のお花の写真、好きです。
この度は「市橋達也君の更生を支援する会」をちゃんとした形で立ち上げ、口座も開設して下さり、感謝感服しております。本当にすごいことだと思いました。
私などは、状況から考えて、皆支援したい気持ちはあっても責任持てないから、結局やり方考え方に問題があるも全精力をもって動いていらっしゃるK子さんに、残金管理もお任せするしかないだろうと、思いこんでいました。いわばK子さんと山本弁護士の結束がなせる共同作業とも思えるし、私個人的にはアンフェアなものを感じ「二人に任せれば?」と投げやり気分でした。
K子さんの性格を想像すれば、これからの長い年月で弁護士とも考えが合わなかったり、状況が変われば、市橋君との関係に影響するかもしれませんが、それでも今は、市橋君にとっては良い状況での服役だとも、考えました。だから、最近の先生のブログでの様子もすっかり傍観者になって、丸投げ状態で、まさかここまで来るとは思っていませんでした。
ずっと気持ちを保って市橋君のことを考えていらっしゃる方々がいらっしゃるのに、すみませんでした。「どこかに寄付するのではなく、将来市橋君の手元に届くようにしたい」という要望は一番大変な方法だったのに、私達支援者の多くの想いに添った形にしていただき、本山先生、役員を引き受けて下さった方、本当にありがとうございます。
大きなステップとなりました。顔は見えなくても、支援者と市橋君を長期間つなぐ「希望」ができました。
その想いを持って、亀さんのように支援させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
本山:ありがとうございました。支援金は、支援者の皆様の心のこもったお金ですので、皆様の希望に沿った残金処理ができて私もよかったと思っています。30年という長い年月の間にはいろいろなことが起こるでしょうが、市橋君が仮釈放の審査を受けて出所できて、皆様が支援金の残金を彼のために残してくれたことを知ったら、どんなにか感謝することでしょうか。支援金残金の管理をして下さる3名の支援者は、私が個人的にも直接お会いしたことがある信頼できる方々ですが、私も生きている限りは支援者の方々と交流を続けて、見届けたいと思っています。もし途中で市橋君からの手紙が届くなり状況の変化があれば、皆様にお知らせ致します。
現在私が使っているaol のメールアドレスは、私からのメールに返信として送ろうとすると送信できないので、新たにアドレスを打つと送信できたと連絡して下さった支援者もいました。aol のセキュリティガードが高く設定されていて迷惑メールと誤認してしまうのか、特定のアドレスとは相性が悪いというようなことがあるのか、私にはわかりません。
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