2020年4月7日火曜日

新型コロナウイルスのオーバーシュート(感染爆発)が予測される状況から、安倍首相がテレビ会見で緊急事態宣言を発出しました。それを受けて、園芸学部構内の出入り口に4月8日(水)からの立ち入り禁止を告げる立て看板が設置されました。大学本部のある西千葉キャンパスを含めた大学全体に共通の看板のようですが、入構禁止の例外として本学教職員の他に「通行」と書いてあり、日本語としてちょっと意味不明だなと思いました。建物内に入らずに学内を通り抜けするのは構わないという意味なのでしょうか。


午後から運動をするためにいつものようにウォーキング/ジョギングに出かけました。園芸学部構内の花ニラには、花の色が白いのと紫ががっかものがありますが、花弁にも先が丸いものと尖っているものがあることに気がつきました。桜もソメイヨシノの時期が過ぎて、紅色と白色の八重桜の時期になりました。珍しい緑色の花を咲かせている若い木も1本植栽されています。











上矢切の神明神社を通って矢切の農耕地に行きましたが、神社の裏の道には散ったソメイヨシノの花びらがカーペットのようでした。農耕地の中を流れる坂川にはまだカルガモとオオバンがいましたが、以前に比べるとほんの僅かでした。
ごみ集積所には注意書きが貼ってありましたが、何故か英語「Security camera in operation(監視カメラ作動中)」でした。近所に外国人が住んでいて、ごみの仕分けのルールを守らないか、資源ごみを持ち去るからかなと想像しました。もしそうだとしたら、日本はゴミ出しのルールが複雑で厳しいので、誰かちゃんとルールを説明してあげたのかどうか気になりました。














市内の坂川は工事が始まるらしく、重機が降ろしてありました。
自宅に戻る時間には満月が上っていました。