2020年10月21日水曜日
3日前の18日(日)に小山(こやま)を流れる坂川堤防の裏の花壇で偶然見つけた珍しい模様の幼虫がどうなっているか気になって、立ち寄ってみましたが、
どこにもいませんでした。かなり大きかったのでどこかで蛹化したのか、天敵に見つかって捕食されてしまったのか・・。代わりに、別の幼虫が1頭いました。
同じ植物を食害していましたので、同じ種類の若齢なのか、別種なのかはわかりません。柑橘苗木には、少数ですがまだアゲハチョウsp.の幼虫がいました。
園芸学部構内のロックガーデンには、岩の横から黄色い花が咲いていました。
JR常磐線の陸橋から見る戸定ケ丘の斜面林はまだ紅葉は始まっていないようです。
松戸神社の横の建築工事は鉄骨を組み立てる作業をやっていました。こんな大きな重たい鉄骨をよく上手に組み立てるものだと、建築技術はたいしたものだと感心します。
松戸神社境内の大銀杏(いちょう)には銀杏(ぎんなん)がたくさんなっていました。
江戸川堤防の除草工事は、今年(今回)は京葉工業という会社が受注したようです。堤防下の河川敷にはススキの群落がありました。一時期は侵入生物の
セイタカアワダチソウに置き換わっていましたが、最近はススキが大分復活してきたようです。
上矢切のネギ畑にはフェロモントラップが設置してありました。
オクラ畑では、オクラがまだたくさんなっていましたが、収穫せずに放置してありました。
坂川親水広場の展望台の上では、インタビューが行われていて、「農業委員会が・・・」という声が聞こえましたので、賛否両論がある江戸川堤防と矢切の斜面林の間の広大な
農耕地の一角に物流拠点を設置するという計画に関する取材かなと想像しました。
坂川堤防沿いのセイタカアワダチソウは黄色い花が満開でした。侵入生物で在来の植物生態系を破壊するとして嫌われてきましたが、ここまで定着して(ある程度
バランスがとれてしまって)生態系の一員になってしまうと今更撤去する
ことは不可能ですし、野生のハチ類の蜜源植物として貢献もしているでしょうし、どう考えるかは難しいなと思います。