2014年11月8日土曜日

どういう訳か、接続ができなくてブログの更新ができませんでしたが、今クリックしてみたら復活していて接続できました。

日本農薬学会から研究奨励金の募集の案内が届きましたので、交付申請書に記入して共同研究者に送りました。「マツノザイセンチュウ原産国米国から抵抗性マツを導入して松くい虫被害で消滅した日本の松林を再生するための基礎的・実用的研究」という研究課題にしました。交付金額は最高200万円で採択件数3件です。採択される可能性は低いかもしれませんが、ダメモトで申請してみようと思っています。申請の締め切りは11月28日ですので、作成した交付申請書に関する共同研究者からのコメントが届くのを待って訂正し、提出するつもりです。

2014年11月7日金曜日

暦の上では今日が立冬だそうです。まだ晩秋かと思っていましたが、アメリカのノースカロライナ州でも帰国の前日に寒波が来て、Kelly君の住んでいるバージニア州の山地の方では雪が降りましたし、日本でもかなり気温が低くなっていますので、こうして段々本格的な冬に向かっていくのでしょう。

午後から江戸川に行き、葛飾橋を渡って水元公園に入り、1時間半ぐらいウォーキングとジョギングをしてきました。
シャワーを浴びて帰宅後、長期入院している元同僚教授/友人のN君をお見舞いに行きました。病室に着いたらちょうど夕方の5時半で、多くの患者は食堂に集まって夕食中でしたが、N君は今までと違う病室に移動になって、奥様がベッドでアイスクリームとミカンを食べさせているところでした。渡米前に面会に行った時と様子が変わり、首の横の静脈から栄養液を注入する手術がしてあり、顔の周りが包帯みたいな布で覆われていました。ころんで顔を怪我したのかと思ったら、そうではなく、顎(あご)が外れてしまったので外れないように固定してあるのだそうです。
私が、「おい私だぞ、元気にしていたか。アメリカに1ケ月ほど行ってきて今週帰ってきたばかりだけど・・」と言って、プリントしていった写真や、弁護士の友人から餞別にもらったサイエンスフィクションの本や、Kelly君と寄った山の中のおみやげもの店で買ったBack Roads - Plain Folk and Somple Livin'という本を見せながら、少し向こうの様子の話をしました。
千葉大学教授を定年退職してから間もなく倒れて入院し、それからずっとだからもう何年も闘病生活をしています。奥様に、いつでも私の車に乗せて大学のキャンパスにドライブに連れて行くからと言ってあったのですが、もう車椅子乗せることもできなくなりましたと寂しそうでした。
奥様が持参したアイスクリームとミカンを病院の規則を無視して食べさせる以外、とうとう自分の口から食べ物を飲み込めなくなったのですから、体は徐々に弱くなってきています。

2014年11月6日木曜日

東京農業大学総合研究所研究会農薬部会(前任者の山本 出先生の後を継いで私が現在の部会長)の第96回セミナーのプログラムは以下のように決まり、事務局から幹事の方々に案内状を配信しました。

1.日  時:平成 26年 12月 5日(金)14:00〜 17:00

2.場  所:東京農業大学グリーンアカデミーホール3F大会議室 
                                       
3.講 演:  
『ミツバチとネオニコチノイド系農薬〜問題の解決はどこに向かうか』 
14:00〜15:00  講師:中村 純氏(玉川大学)
                     
『ネオニコチノイドの作用機構、特にnAChRにおける昆虫と動物の選択性(仮)』
 15:00〜16:00  講師:松田 一彦氏(近畿大学)

『リスク評価における「有害影響」について ネオニコチノイド論文を一例に(仮)』
16:00〜17:00  講師:畝山 智香子氏(国立医薬品食品衛生研究所)  
 
 懇親会:グリーンアカデミーホール2Fにて(会費1000円)

農薬部会セミナーは年に5~6回開催され、年会費を払って農薬部会員になっている方々を対象のクローズドなセミナーですので、非会員の一般の方々が参加できるオープンなセミナーではありませんが、毎回素晴らしい講師が素晴らしい内容の講演をされますので、時々情報をキャッチした非会員やメディア関係者から聴講させてほしいという申込みがあります。会場の座席数に余裕がある場合は、会員になっていただくか、参加費を払っていただいて聴講していただいています。
今回の話題は、先日朝日新聞と読売新聞にグリーンピースジャパンが感情に訴える反ニコチノイドの全面広告を掲載した後というタイミングですので、多くの人の関心を集めそうです。各々の分野の第一人者を講師にお迎えして、ネオニコチノイドの健康影響とミツバチ影響について、事実を科学的に検証できればと思っています。