昨日は2名の方から支援金を振り込んだというメールでのご連絡をいただきましたので、明日には到着するでしょう。
東京農大のキャンパスは、サッカーやアメフトや陸上や野球や競技ダンスや・・・、サークル活動をする元気のいい学生達の姿で賑やかになってきました。応援団は大太鼓を打ちながら、水を入れたペットボトルを両手に持って農大名物の大根踊りを練習していました。私はいつものようにトレーニングルームで準備運動をしてから外に出て、大学の周りを約6km 走りました。
昨日貸倉庫を整理したら、駅伝やマラソンの古い記録が出てきました。それを見ると、平成3年(1991年)9月28日に皇居の周りで行われた第8回在京国立学校等駅伝競走大会に、千葉大学は当時の人事課長O氏の指示で急遽各部局から走れる教職員を集めて走友会を結成し3チーム(1チーム5人)が初めて参加しています。当時49才だった私は一番遅いCチームで走り、皇居1周約5kmを20分57秒でした。その時の私がタスキを受け取る瞬間の写真(私の自慢の1枚)は、その後走友会の会員募集のポスターに使われました。今から20年前ですが、走友会の仲間に誘発されて(そそのかされて?)翌平成4年(1992年)からフルマラソンにチャレンジし始め、走る度に記録を伸ばし、確か平成6年(1994年)3月の佐倉朝日健康マラソン大会だった筈ですが、52才ちょっと前に自己ベストの3時間35分を出しました。その後は仕事が忙しくなったことと体力の低下で記録は落ちる一方になりましたが、それでも、ジョギングは今日まで続いている私の健康管理の方法になりました。
今朝はまたノースカロライナ州在住のアメリカの友人から電話がありました。向こうのテレビでは、日本では放射能汚染で食べるものも水もないと報道されているらしく、食べ物を送ったという連絡でした。この辺りで検出されている放射線量は低いので全く心配はないし食べ物にも水にも不自由はしていないと説明しても、それは政府の言い方と同じで、信用できないとのこと。何が届くのかわかりませんが、まさかわざわざお金をかけてアメリカ大陸と太平洋を越えて水を送ってこなければいいのですが。メディアによる報道というのは、直接現場にいない大衆にとっては、それによってしか情報を得られないので、受け取る方がしっかり判断しないと、報道の仕方によっては誤解を与える場合があるという一つの例かもしれません。