2020年6月29日月曜日

園芸学部研究圃場のツバキの下の地面には昨日たくさんのチャドクガ成虫がいましたので、今日はどうかと思って見に行きましたが、ツバキの葉上に1頭だけ見つかりました。どこに行ってしまったのか、どこかで交尾をしているのか・・、不思議です。


午後からのウォーキング/ジョギングはこのところハシボソガラスの巣立った雛(幼鳥)が見たくて矢切の農耕地ばかりでしたので、今日はイチイの赤い実と古代ハスの花を見に久し振りに水元公園CブロックとBブロックに行ってみました。
葛飾橋から見る江戸川の水は昨夜の雨の影響で濁っていました。
水元公園入口の道路には、コロナウイルスに関する注意事項が描いてありました。
Cブロックのイチイには赤い綺麗な実がなっていました。
Bブロックの古代ハスは何とも言えない優しい色合いの花が咲いていました。



















かなり暑くて汗をたくさんかきましたので、水道のあるところではその都度水を飲みました。帰りはJR常磐線の下のガードをくぐって、自動販売機で冷たい水を1本買って飲んだところ、急に気分が悪くなって歩けなくなりました。少ししゃがんで休んでから歩こうとしましたが、足元がフラフラしてまともに歩けなくなり、目も焦点が合わなく景色がボヤーッとしか見えなくなりました。両方の肩が石でも乗せたように重く感じるようになりました。救急車を呼ぼうかと一瞬迷いましたが、10分ぐらい石段に腰かけて休憩して、やっと自宅にたどり着きました。シャワーを浴びて2時間ぐらい横になって休んだら、少しずつ気分がよくなってきました。多分、汗をかいて水だけをたくさん飲んだので、電解質が補給されずに血液が薄くなって心臓にも影響した熱中症だったのかもしれないと思いました。危ないところでしたが、年齢相応に体力を過信してはいけないというよい教訓になりました。