2020年10月29日木曜日
お母さんが糖尿病が原因で壊死した右足の親指を切断する手術を受けたDon Proffer君(1969年からの私の空手の弟子/友人でインディアナ州在住)が、お見舞いのメールを送ってくれた全員宛に以下の報告を配信しました。親指全体ではなく、ナックル(指関節)部分は残すことができたようです。私が1978年に日本に帰国した時に、当時ノースカロライナ州Raleigh市警察に勤務していたDon君は私がやっていたGensei Dojo of Japanese Martial Arts(日本武道玄制道場)を引き継いでくれましたが、訪ねてこられた元米国陸軍特殊部隊(グリーンベレイ)の隊長をしていた父親にも会ったことがあります。お母さんは軍人の妻ということで、恩給や健康保険の手当てがあるので手術の高額な医療費の支払いは心配ないとのことです。
当分の間はお母さんも自分も旅行にでかけることはないけど、自分自身が精神科を受診する必要があると書いてあります。確か一昨年でしたか、私が古巣のノースカロライナ州に滞在していた時にDon君はインディアナ州から遠路を車を運転して会いに来てくれました。今は70才代のDon君は多くのアメリカ人と同様に太り過ぎ(メタボ)状態で、結婚もしていなくて、公認会計士の仕事も引退して、多分うつ病状態なのでしょう。私にとっては弟か息子のような存在のDon君ですから、私が近くにいて相談相手になってあげられればいいのですが・・。
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My mother wanted me to thank everyone for the well wishes she received.
The surgery went better than expected. The surgeon did have to amputate her right big toe. But the amputation was In Front of the Knuckle. Originally the surgeon was fearful that he would have to amputate the big toe knuckle in addition to the toe. That would have made it more difficult for her to walk or keep her balance.
There is a possibility that the surgeon will have to amputate additional toes or more of her foot, but right now he is optimistic.
My mother will still have to have special shoes made. She is also being scheduled with appointments with just about every doctor in Indiana. She is scheduled for several follow-up appointments with her surgeon. They also want her to see a diabetic specialist, a cholesterol specialist, and a cardio-vascular specialist. Fortunately, my mother is an Army widow and gets excellent medical benefits. She won't owe a bunch of money.
In any event, neither of us will be going on vacation any time soon. Before it is all over, I think I will need to see a specialist myself (as in mental health specialist).
Don
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園芸学部研究圃場のチャドクガの卵塊は、新たに9個見つかって、合計25卵塊に目印のリボンを結んできました。小山(こやま)の染井氏宅のツバキ(2)にはチャドクガ成虫が3頭いましたが、その中の2頭は葉裏で交尾中でした。従って、チャドクガは地上の枯れ草の下などで蛹化し、羽化後はどこかに飛んで行って、そこで出会った成虫と交尾をして卵塊を産むのではと想像します。
園芸学部構内のA棟横のヒマラヤシーダーの大木2本は衰弱して枯死進行中ですが、その近くには枯死して伐倒された切り株が3個あります。切り株3は比較的最近枯死して伐倒されましたので、もしかしたら地下の土壌(根系)伝染性の病原生物が枯死原因かもしれないと思いました。きちんと枯死原因を解明して対策をとらないと、少し離れた位置にある健全な5本も順次枯れていかないか心配です。
旧正門前の大銀杏(いちょう)はまだ葉が緑色で黄葉していませんが、カメラのズームで拡大してみると、銀杏(ぎんなん)はすでに熟していました。
ノースカロライナ州在住のMargie さんの娘のSarah Myersさんが、Facebookに家族全員のハロウィーン用のコスチュームを着た写真をアップしました。アメリカは今年(今日現在)はCovid-19(新型コロナウイルス感染症)の感染者数が885万人を超え、死者数も22万人を超えていますが、Sarahさんのように小さい子供がいる家庭では、いつものように仮装してお祝いをしているようです。