2020年10月28日水曜日

園芸学部の旧事務棟を解体した跡地に建設していたテラスはほとんど完成した模様で、工事現場を囲んでいた塀が撤去されました。まだ作業事務所として使っていたコンテナは 残っています。 運動場の縁に黄色が鮮やかな植物があるなと思っていたら、以前研究圃場にあった黄金ニセアカシアが枯れたので、代わりに植栽したとのことでした。 研究圃場の電柱にはハシブトガラスが2羽いました。
チャドクガの卵塊は増えていて、昨日観察した分と合わせると今日時点では計16個ありました。旧農場本館前(裏)のツバキからは成虫が2頭、旧農場本館横のチャノキ(3)からは 成虫が1頭飛び去りましたので、どこかから飛んできて卵塊を産んでいるようです。
街路樹のホウノキは上の方の葉から紅葉が始まりました。民家の庭のブルグランシア(エンジェル・トランペット)は奇麗な黄色の花を咲かせていました。 松戸神社の境内の大銀杏は、園芸学部構内の銀杏よりも早く黄葉は始まっていました。同じ市内でも場所によって微気象が異なるのかもしれません。松戸神社境内の大銀杏は 坂川のすぐ横に位置しています。