2021年2月7日日曜日

昨日矢切の農耕地の上空を飛翔巡回していたタカ科の大きな鳥がノスリかどうかもう一度見たいと思って、今日も午後からの運動のウォーキングで園芸学部構内を通って矢切の農耕地に行きました。 園芸学部のC棟裏の盛り土工事は前面に客土がされていました。 D棟前の白梅は満開になっていました。高橋製粉入り口の道の角には赤色の濃い早咲きの桜の花が咲いていました。 残念ながら今日はタカ科の大きな鳥は飛んでいませんでした。
上矢切の塚田工務店の前の掲示板には、墨絵をやっておられる塚田夫人が時々新しい作品を展示します。私は墨絵のことは全く無知ですが、何となくのんびりした雰囲気が醸し出されていいなあと思います。
坂川親水広場では高齢のボランティアの男性が花壇の世話をしていて、今日はナバナの苗を植えていました。初めて話しかけて、いつもきれいな花を植えて下さりありがとうございますとお礼を言って、ブロッコリー畑のように野鳥が葉っぱを突きに来ませんかと訊いてみたら、野鳥は突かないけど時々人間が食べるために持っていくのが困りますとのことでした。花壇のナバナを花として飾るのではなく、食べるために盗んでいく人がいるというのには驚きました。 展望台では今日も小さな女の子がダンボールの上に座って坂滑りをしていました。 すぐ近くの水田用排水路では小型のユンボで泥上げをして、水田の用排水路を造っていました。田植えが始まる前の準備なのでしょう。
野菊の小道から斜面林を上ると、高台に永禄古戦場跡の史跡があります。房州の里見軍と小田原の北條軍が2度にわたって戦って1千人もの戦死者だでたと書いてあります。
帰りはバス通りを通って松戸市総合福祉会館前の5本の桜の木をチェックしてみたら、まだ昨年の樹幹注入剤の空容器が突きささったままでした。 神明神社の境内の上からは、沈む直前の太陽が見えました。