2024年9月28日土曜日
千葉市の京成ホテルミラマーレ8階のカトレヤで令和6年度戸定会千葉県支部総会がありましたので、私も参加してきました。戸定会というのは千葉大学園芸学部卒業生の同窓会です。参加者は16名で私が最高年齢でしたが、今年から就任した新会長も来賓として参加していました。総会で会計報告と予算案などについて承認後、昭和48年(1973年)園芸学科卒の南雲一夫氏の講演がありました。1973年は私はノースカロラナ州立大学にいて日本にいなかった時期ですが、南雲氏は卒業後教職に就いて、高校の校長なども経験して話をする機会が多く、経験豊富だったようです。演題は、~私のスピーチ人生~「聞き上手・話し上手 扇谷正造 講談社現代新shS54」を参考に、でした。引用された本がまだあるかどうか、一度調べてみようと思っています。話の内容は正にその通りでもっともと思いましたが、時間が不十分で少し早口になったのは残念でした。
私は最長老でしたので、乾杯の音頭を依頼されましたので、松くい虫問題についてはまだ現役で取り組んでいることや、市民グループの「矢切の耕地を未来につなげる会」と一緒に活動していることなどを紹介しました。会員一人一人の挨拶の中で、昭和56年(1981年)生産管理学科の卒業生で松戸市役所に長年勤務した人がいることがわかりましたので、名刺交換をしてきました。市役所を定年退職後、現在は松戸建設業協同組合に勤務しているようですが、機会をみて、矢切の耕地に物流倉庫を誘致する問題について情報交換してこようと思っています。