2024年9月27日金曜日

我が家の台所には、滋賀県産の菌床栽培の生シイタケがありました。こんな大きな美味しそうな生シイタケが菌床栽培で作れるのはすごいなと思いました。
今日も根本の渡辺種苗株式会社の解体工事を見に行きました。旧水戸街道沿いの元原田米店跡地の共同住宅建築現場では、カバーしてあったシートの半分側が外されていました。渡辺種苗株式会社の解体工事は、最後まで残っていたコンクリート製の倉庫みたいな建物も解体撤去されていました。
帰りに根本の金山神社に寄りました。旧水戸街道からの参道はJR常磐線の線路ができた時に遮断されたらしく、陸橋で神社に渡れるようになっていますが、灯籠には寄進時期が弘化4年(1849年)と刻んでありますので、今から177年前に設置されたようです。
近所の中華料理店福新の解体工事は、横付けされたダンプカーの荷台にシートの2階部分の窓から解体物を投げ捨てる作業をしていました。近所の家屋建築現場では土台部分ができていましたが、傍に白アリ防除薬剤の缶とローラーが置いてありました。薬剤は白アリスーパー21という製剤で、有効成分は殺虫剤のシラフルオフェン0.15%と防腐剤シプロコナゾール0.10%でした。使用方法はそのまま吹き付けるか、刷毛かローラーで塗るとなっていました。コンクリートの土台の上に設置してある木材は米松と書いてありましたので、米国から輸入したマツの材木のようでした。米国から輸入する方が国産の松の材木を使うより経済的なのでしょうが、結果として日本の林業が不況になり、その結果日本の松林の管理ができなくなるのは残念です。