3月10日に振り込まれた支援者(2回目のお一人)から、メールで市橋君宛のメッセージが届きました。
「市橋さんに、石を投げる人は多いですが、本山様をはじめ、支援してくれる人もたくさんいますので、その人たちのためにも、がんばって生きてください!!
市橋さんが、やり直しができるチャンスが来るように祈っています!!
これから、生まれ変わるつもりで生きてください!!」
先週3月8日に行われた第15回公判前整理手続きの様子について、支援者のお一人から毎日新聞のサイトに記事が載っているという情報をいただきました。
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(一部抜粋)殺意の有無について、検察側は「ある」と認定して殺人罪で起訴した。だが、弁護側は殺害する理由が不明だと指摘。主任弁護人の菅野泰弁護士は「互いに顔見知りで、事件当日にレッスンがあったことは同僚も知っていた。殺意があったと納得できる動機が検察側から示されていない」と疑問を表明した。
市橋被告が出版した手記の印税について、遺族への被害弁償に充てる旨を書面で遺族代理人に申し入れ、この申し入れ書を千葉地裁が証拠採用することが決まった。
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今朝、元同僚だった千葉大学のある教授から電話があり、バングラデッシュから千葉大学大学院博士課程に留学して私の研究室を専攻していた元学生A君の消息を知らないかと訊かれました。バングラデッシュ在住のA君の義兄から連絡がとれないから、もしかしたら地震の犠牲になったのではと捜索依頼があったようです。A君は千葉大学大学院を単位取得退学後、秋葉原の駅前でビジネス(旅行代理店、アジア食品販売、テレホンカード卸販売など)をしていたのを一度訪ねたことがありますが、その後の交流は途絶えていました。今夕再度メールでの連絡があり、A君は以前から住んでいたアパートの自室で死体で発見されたとのことでした。日本に来ているバングラデッシュ出身の人達は協会(互助会?)みたいな組織を作ってお互いに交流しているようですが、義兄は、発見された遺体の状態(口から泡を吹いて、体が青色)からバングラデッシュ人のビジネスのライバルに毒殺されたという推測をしているようです。これから死因を特定する解剖が行われるのでしょうが、一度は学問を志して私の研究室を専攻した元留学生が、こういう結末になって残念です。
4月29日に開催予定の横浜駅伝大会に向けて、江戸川堤防を昨日は8km、今日は10km走ってきました。これから真剣に減量と走り込みに取り組まなければなりません。私は千葉大学走友会Bチームのアンカー区間(8.195km)を走ることになっています。