園芸学部構内では真っ赤なボケの花が満開で綺麗でした。テニスコート横のカリンは可愛らしい花を咲かせていました。
イタリア庭園の後ろの桜(ソメヨシノ)は風が吹くたびにハラハラと花が散って、桜吹雪が舞っていました。
A棟の前の小さな池には、昨年アメリカから帰国後に洗髪用シャンプーの魚毒性試験をして生き残ったヒメダカを殺処分するのが忍びなくて放飼しましたが、元気に泳いでいました。
江戸川流水路のふれあい松戸川沿いには花(白色)と葉が一緒に出るサクラの樹が何本も自生していますが、川面には花びらの吹き溜まりみたいな場所がありました。
水鳥の姿はだんだん少なくなってきましたが、今日もカルガモとオオバンが来ていました。
途中から折れたサクラの枝の先には白い花がびっしり咲いていて、子孫を残そうとする植物の生命力はすごいなと感じました。
昨年の台風の影響で江戸川が大増水した時に流されてきたごみはまだ放置されたままです。国土交通省江戸川管理事務所の所管なのか、松戸市役所の所管なのかはわかりませんが、業者に清掃を委託する予算がないのだったら、市民ボランティアに呼びかければ喜んで参加して片付けるのを手伝う筈です。ヘルメットをかぶってオートバイ乗った河川パトロールはよく河川敷を行き来していますので、状態は把握している筈ですが・・。要するに、河川敷を市民の憩いのために健全な状態に保とうという意識がないのでしょう。