25日(水)が締め切りだった埼玉県の令和元年度安全安心農産物確保対策推進事業(影響回避)の試験研究課題結果に対する私のコメント(評価)をやっと仕上げて、メールに添付して返送しました。私は、埼玉県の「化学物質等による農産物への影響回避技術の開発におけるアドバイザー」(3人)の中の一人ですので、年に1度は埼玉県浦和区に集まって、埼玉県が実施した試験研究結果について評価することになっていますが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のために書類で対応することになりました。令和元年度の課題は4つありました。
(1)県産農産物における放射性物質の実態把握と安全性確保の要因解明
(2)仕立ての違いによるキュウリ残留農薬低減効果の検討
(3)資材の施用によるコメ中ヒ素の低減維持効果の検討
(4)水管理によるコメ中ヒ素低減技術の実用化
いずれもしっかりした試験が実施され、貴重な知見が得られていました。農家レベルに普及して実用化するには、もう少し試験を繰り返して反復した方がよいと思われるものもありました。
今日は天気予報通り、松戸でも雪が降り始めました。もうすぐ4月だというのに牡丹雪のような大粒の雪で、みるみる中に地面や建物の屋根が白くなってきました。春の雪はすぐ融けて消えてしまいますので、その前にと思って外にでて写真を撮ってきました。つい昨日は桜吹雪が舞っていたのに、この時期の降雪というのは珍しい気がしました。
妻と私は新型コロナウイルス感染の初期症状と言われる(37.5℃以上が4日以上連続)体温を朝晩2回ずつ測定しています。私は普段は35~36℃ぐらいのことが多いのですが、昨夕は珍しく37℃になりました。先週26日(木)に新東京病院で大腸の内視鏡検査を受けましたので、もしかしたらその時に感染したのかと心配性の妻は心配したようでした。実際は昨日の朝から胃の辺りが少しムカムカして違和感がありましたので、回転寿司店で食べた貝にあたってそのために体温が少し上がったようで、今朝は元に戻っていました。