2020年4月18日土曜日

埼玉県の北浦和に住んでいる穂坂泰祐・美穂夫妻とは、昨年9月18日に北浦和駅近くのレストランで食事を一緒にして楽しい時間を過ごしました。泰祐君は私の従兄(私の母の弟だった穂坂 隆の長男)の穂坂洋一の長男ですが、隆は80才で、洋一は59才で亡くなったので、穂坂家の家系について知りたいということでした。私の母が存命中に聞き取って作っておいた穂坂家と本山家の家系図のコピーをあげて、知っている限りの説明をしてあげました。泰祐君は当時50才で、私はちょうどアメリカに出かける直前でしたが、帰国したらこれから時々は合おうと言って別れました。
今日奥さんの美穂さんから突然の電話があり、泰祐君が一昨日16日に膵臓がんで亡くなったという知らせでした。ずっと元気だったのが、今年1月中旬にちょと体調が悪いと感じて病院に行ったら膵臓がんで、手術はできないと言われたとのこと。奥さんは当然回復するものと思っていたのが、膵臓がんが見つかってわずか3ケ月で他界してしまいました。
遺体は葬儀社に保管してあるが、新型コロナウイルス問題で通常のようなお通夜も告別式もできないので、親族と親しい友人だけで、20日(月)に火葬するまで交代にお別れするということにしたとのことでした。私は明日19日の午後1時にお別れをしに行くことにしました。泰祐君は私の祖父(母の父)の穂坂秀一に風貌も雰囲気もそっくりでしたし、これから行き来できるのを楽しみにしていましたので、残念です。まだ享年51才という若さで、奥さんを一人残して(子供はいない)この世を去るというのは、運命は残酷です。