2020年4月27日月曜日

先日買ってきたカーネーションの鉢は、陽当たりのいい出窓に置いておくとどんどん開花して、5月10日の母の日までには全部咲き終わってしまうかもしれないと、ちょっと心配になってきました。それにしても見事な赤い花です。1,000円はいい買い物でした。


園芸学部研究圃場の作物の畑には、ある時期には毎年緑肥植物が播種されていますが、今年もすくすくと育っています。


小山のバス停留所の近くの無人の建物(廃業した昔の宮田燃料店)の塀際には、石の割れ目からアザミのような葉をした植物が自生していますが、全身硬い鋭い棘だらけで、痛くてうかつには触れません。日本の在来のアザミとは明らかに違います。もしかしたら侵入植物のアメリカオニアザミかもしれません。こんなに刺で守られていれば、馬や牛のような動物でも食べることができないのではと想像します。どういう花が咲くか見てみようと思います。
上矢切の松戸市総合福祉会館から道路を隔てた向かい側の家の法面(のりめん)には2色の蔓性植物が競うように花を咲かせています。黄色い方はモッコウバラだと思いますが、紫色の小さい花の方はわかりません。
浅間神社近くの交差点の葉と幹の樹皮がサクラに似ている木の実は、ピンクに色づいてきました。実の形は尻の方が少し尖っていてまん丸ではありませんが、これもサクラの一種でしょうか。