「入荷致しました」という過去形ではなく、「入荷致します」と未来形で書いてあるところが、買い占めたのではなく新たに入荷の目途がついたという印象を与えますので、微妙な表現だなと思いました。しかし、商品が手元にない時点で(入荷する前に)注文をとるのでしょうか。価格は30枚入りで3,600円ですから、1枚120円になります。我が家では妻が花粉症対策を兼ねて買っておいた日本製マスクがまだ2袋ありますが、7枚入りで280円だったとのことですので、1枚40円になります。夢グループのマスクは日本製なのかどこかの国から輸入するのかはわかりませんが、我が家にある日本製のマスクに比べて3倍も高値です。
松戸市内のドラッグストア(薬局)の前を通りましたら、少なくともSEIMS、ココカラファイン、Welcia グループ、さくら薬局の4店では、入荷の予定はありませんという掲示が貼ってありましたので、大手のフランチャイスの薬局でもまだ入荷の目途はついていないようです。
商品の価格は昔から需要と供給の関係で決まる筈ですから、ビジネスとしては何ら問題はないのでしょう。あるいは、大手の薬局でも入荷できないマスクを、必要とする国民にいち早く供給できるようにしたのは大きな社会貢献という考え方もできるのでしょうか。
園芸学部の研究圃場には毎年この時期にピンク色のきれいな新葉をつける大きな木が1本あります。葉の形からはヤマハゼに似ていますが私には本当にそうかどうかはわかりません。元公務員宿舎(松戸宿舎)(私は現職の時に約30年間居住していました)は老朽化して危険ということで無人になってから庭は荒れ放題になっていますが、同じようなピンク色の新葉をつけた小さな木が1本生えています。ちょうど大きな木の下辺りの位置ですので、もしかしたら実生の木かもしれません。
研究圃場には10日ぐらい前に鮮やかな黄色の葉をつけた木がありましたが、今日は黄緑色に変色してきていました。
松戸市平潟の水神宮境内の向かって右側にはスダジイの大木があり、左側には伐採された切り株がありますので、伐採される前は2本植栽されていたのかもしれません。創建当時の住民が入れ替わって、神社を維持管理する氏子が少なくなったのか、神社が少し荒れている感じがするのは残念です。