2020年5月27日水曜日

森林部門技術士会の機関誌フォレストコンサル2020年N0.160用の原稿「森林保護と農薬-松くい虫問題から学ぶ教訓-」のゲラ刷りの著者校正は5月25日(月)が締め切りでしたが、無事25日(月)の夜提出できました。
カンボジア産の1本25円ちょっとのバナナを食べましたが、従来の倍ぐらいの値段の高いバナナと変わらず美味しく、私には味の違いはわかりませんでした。

昨日は薬剤の飛散調査で午前1時に起きて2時に出発して成田市の甚兵衛の森に出かけましたので睡眠不足でしたが、今日は少しだけでも運動をしようと思って江戸川堤防にウォーキング/ジョギングに行きました。
園芸学部構内の作物学研究室の畑は、緑肥植物として栽培していたライ麦を刈り倒して乾燥していましたが、予想通りトラクターで鋤き込んでありました。
近くの大きな樹の枝では構内の林を縄張りにしているハシブトガラスが下を通る私を監視していました。



ツバキのチャドクガ幼虫は今年は大発生であちこちに見られます。それにしても、こんなにきっちり並んで、しかも葉の表側と裏側の両面から摂食するのは何か有利な理由があるのでしょうが、面白いなと思いました。
毎日のように観察しているうちに知らない間に毒毛に触れたのか、手の甲や腕や体の何カ所かがかゆくなっています。
A棟裏のベニバナトチノキには紅い花が散った後に、小さな実がなっていました。






 
アメリカオニアザミの最初に咲いた花は萎(しぼ)んできて、2番目の花が咲いて、3番目の花が咲きかかっています。花の萼(がく)の近くは組織が柔らかく栄養的にも適しているのかアブラムシがたくさん寄生していて、その甘露に惹かれてアリがたくさん動き回っています。
近くの民家の庭には綺麗な赤い実がなっている庭木がありました。