午後2時過ぎから3時間ぐらい海に向かって江戸川の右岸の堤防を柴又の帝釈天に向かってウォーキング/ジョギングをして運動をしてきました。
園芸学部構内には私が定年退職するまで約30年間住んでいた公務員松戸宿舎がありますが、老朽化して危険なので今は廃屋になっています。5階の端の住居は誰かが侵入したのか、施錠してなくて風で自然に開いたのかはわかりませんが、窓が開けっ放しになっていました。最近1階の入り口に「立ち入り禁止」の掲示が設置されるとともに、窓が締まりましたので、新たに園芸学部に配属になった事務職員が気が付いて閉めたのかもしれません。ただ、裏側の浴室の小窓は2ケ所まだ開いたままでした。
研究圃場のハシブトガラスは2羽いて、私が近くを通ると樹上から威嚇してきますが、よく見たら嘴(くちばし)の巾に若干の違いがあるようで、ネットで調べたら、上側の曲がり角度がゆるくて幅が狭い方が雌で、曲がり角度が大きくて幅が広い方が雄のようです。
ツバキのチャドクガは年2世代発生するとのことですが、昨年の秋の産卵時期がずれていて孵化時期がずれているのか、発育ステージの異なる幼虫個体群があちこちのツバキで見られます。
アメリカオニアザミは、1番目と2番目に開花した花は萎(しぼ)んできて、今は3番目に開花した花が綺麗に咲いています。
緊急事態宣言が解除になったせいか、江戸川河川敷のゴルフコースには待ちかねたように大勢のプレーヤーが出てプレーをし、河川敷の遊歩道をランニングしている人や、江戸川でフィッシングをしている少年や少女もいました。
矢切の渡しは休業中で、3漕の渡し舟は矢切側に係留されていました。
金町側の河川敷にはホームレスの住居が2つありました。水際の草むらの中ですので、大雨で川が増水した時は危険だろうなと思いました。
堤防下の川甚という料亭(新型コロナウイルス問題で休業中)の駐車場の入口には、水盆に花を浮かせて飾ってありました。
いつもは参拝者で溢れている柴又の帝釈天(たいしゃくてん)は山門に仕切りが設置されて、人が入れないようになっていました。参道のお店もほどんどが休業中でした。