2020年5月1日金曜日

今日から5月です。5月1日はメーデー(労働者の祭典)の日ですが、今はまだ新型コロナウイルス問題が収束していませんので、東京では密集を避けるために大きな集会の開催は自粛で中止になったようです。
依頼されている次の原稿「松虫タイムス」の巻頭言の執筆に取り掛かり始めましたが、なかなかペンが進みません。

午後4時頃から少しだけでも外の空気を吸って運動をしてこようと思って、重い八角の素振り刀を持って出かけました。園芸学部構内の斜面林の中にある勤王の志士竹内 啓(はじめ)の刑死跡の石碑の前で、いつものように立木に向かって素振りを100回しました。その後久し振りに戸定歴史公園に寄ってみました。徳川昭武公の別邸だった戸定邸をはじめ建物は全部閉館中ですが、庭園を散策しているお母さんと子どもたちが何組かいました。
庭園はよく管理されていますし、巨木も何本かあって、花や木々の緑が綺麗です。茅葺(かやぶき)屋根の山門の裏の銀杏の大木の新葉は少しずつ緑色が濃くなってきました。










近所の有料介護付き老人ホームの建物には、入居者が見るのか入居者に面会にくる家族に見せるのか、大きなコイノボリが2本取り付けられていて、季節を感じさせました。