2020年5月11日月曜日

時差の関係で今日が5月10日の母の日にあたるカリフォルニア州在住の娘の家族から国際電話があり、家族全員が代わる代わるに妻に「母の日おめでとう」と言ってきました。ハーフの孫たち3人とも日本語ができるので、日本のばーば(おばあちゃん)と日本語で話しができます。
ノースカロライナ州在住のSarah の夫のScott Myers 君がFacebook に子供二人の写真をアップしました。二人とも両親の暖かい愛情を一杯受けて育てられていて、可愛らしい限りです。人種や国籍や宗教にかかわらず、子供たちはみんな人類の宝です。


歯の定期検診で歯科医に行ってきました。こういう時期ですので、いつもと違うことがいくつかありました。新型コロナウイルスの感染防止に関する注意書きがいくつか壁に貼ってあり、受付の前には透明のカーテンが吊るされて患者との間に仕切りができていました。スリッパは全部使い捨てスリッパになっていました。入り口のドアは開けっ放しで、治療室の天窓も全部開けっ放しで換気を図っていました。
歯科技師も歯科医師もゴーグルとマスクの他に透明のフェイスカバーを装着していました。作業を始める前に、先ず青い色の消毒液でうがいをするように言われました。いつもは歯石を除去する時は注水しながらするのですが、今日は飛沫が発生しないように注水なしでしました。訊いてみましたら、歯科医師会からの指示だそうです。歯科医院は多数の患者と顔と顔が接近してクリーンアップや治療をしますので、最も感染し易い状況ですので、大変だなと思いました。
ありがたいことに、私は今回もまた治療を要する歯は1本もありませんでした。外交辞令で「お蔭様で自分の歯で食事を美味しくいただいています」と歯科医に言ったら、「歯科医のお蔭ではなく、元々強い歯の体質のお蔭ですよ」と言われてしまいました。





我が家の台所には大きなリンゴが1個洗ってありました。妻に訊いたら、国産の王林という品種で1個198円(税抜)だったそうです。朝食のフルーツ盛り合わせのお皿に縦に切って入れて、これ1個で何日かに分けて食べるそうです。


午後から国道6号沿いにあるヤマダ電機にSDカードを買いに歩いて行きました。
途中のマツの木で、当年枝の先端に赤い小さな雌花だけが付いている木と、雄花だけが付いている木と、ほとんどが雄花で1枝だけ雌花が付いている木がありました。国道のすぐ下に真っ赤な実が鈴なりになっているサクラの木がありました。葉と幹の樹皮を見ると、確かにサクラだと思いますので、こういう品種なのでしょう。
キンカンがなっている木と、珍しくレモンがなっている木がありました。


















相模台小学校の入り口前の道路には、横断をする前に左右をよく見るように指示する面白いカエルの絵が描いてありました。
聖徳大学の看板に学部の名前が書いてありましたが、その中の1つに「人間栄養学部」というのがありました。普通の栄養学部と何が違うのか、英語では何というのか、ちょっと考えさせられました。
中央公園には子供たちがお母さんと一緒に来て遊んでいました。松戸市役所が公園訪問者の外国人用に英語で書いた新型コロナウイルス感染防止の注意書きがありましたが、英語が1ケ所間違っていました。別に大したことではありませんが、留学生に日本語を訳してもらって留学生が間違ったのか、校正をしなかったのか、一応市役所の名前で掲示してある公的文書だとするとちょっと気になりました。







園芸学部の旧正門前の大銀杏の葉は緑が濃くなってきました。旧正門手前に死んで間もない小さな野鼠(ヒメネズミぐらいの大きさ)の死体があり、見ていたらキンバエの1種が早速飛んできました。産卵をして孵化幼虫の餌にするのかもしれません。昨年、カブトムシやクワガタムシの食いちぎられた死体がたくさんあったのと同じ場所ですので、このネズミも樹上に留まっているカラスかモズか肉食性の野鳥に見つかって殺されたのでしょうか。