2020年5月23日土曜日

私がノースカロライナ州ローリー市で開設・指導をしていたGensei Dojo of Japanese Martial Arts(日本武道玄制館)では、空手、剣道、柔道、合気道のクラスがありましたが、Robert (Sleeth) Mitchel 君は1970年代初め頃に剣道のクラスに入門していました。マサチューセッツ州のボストン市とノースカロライナ州のローリー市の間をヒッチハイクで何年かおきに行ったり来たりして住んでいて、バンジョウという日本でいえば三味線のような大衆楽器で中世のヨーロッパの古典的な音楽を奏でていました。いわゆるヒッピーのような恰好と生活スタイルですが、ヘミングウェイの小説「老人と海」のような生き方に憧れる夢多き若者(今はおじさん~おじいさんの年齢)でした。
その後ノースカロライナ州の西端に位置するAshvilleという田舎町に引っ越していましたが、現在のパートナーの女性と出会って、今は彼女の仕事(確か、レザークラフトの制作・販売)の手伝いでインディアナ州に住んでいる筈です。FacebookにAshvilleの家に置いてあった愛用のオートバイを盗まれたとして写真がアップされていました。彼は車の運転はせずに、移動の手段は徒歩かヒッチハイクかこのオートバイだけでしたので、相当まいっているようです。

     (写真はクリックすると拡大できます)


江戸川は小雨だった昨日とは違って青空が広がり、堤防から河川敷に下りるスロープを高校生らしい女性が何回も全力で駆け上ってトレーニングをしていました。高校駅伝部の部員かもしれません。若者はいいなあと思いました。以前は私もこのスロープを走って上り下りして足腰と心肺機能に負荷をかけるトレーニングをしていましたが、この頃は右膝の変形性膝関節症初期段階で痛みがあるために、たまにゆっくりジョギングで上り下りすることしかできません。
葛飾橋から見下ろす河川敷には複数(多分オギ、ヨシ、ススキ、等)のイネ科植物が繁茂していますが、最初に出穂した穂にハエかハチのような昆虫が来ていました。
ふれあい松戸川沿いの河川敷には、誰かが野菜を植えていました。河川敷は国土交通省が管理している国有地なので、無断で畑にすることは違法の筈ですが・・。












 



 
松戸神社の横には以前は独身男性が一人でやっている理髪店がありましたが、孤独死をしてから、誰かが土地を買ったらしく古い建物を取り壊して新しい建物を建てていました。洒落た新築の家が完成して、早速住み始めたようでした。









園芸学部のチャノキのチャドクガ幼虫は、構内で出会った応用昆虫学研究室の野村昌史教授に話しておいたら、早速殺虫剤を散布して防除してくれたとのことで、幼虫の死体がありました。
園芸学部構内にはハシブトガラスと思われるつがいのカラスがいて、縄張りをパトロールしていますので、今の時期は近くを通る時は後ろから頭を突かれないように気を配るようにしています。