2020年5月7日木曜日

日本緑化センターの「ドローンによるきめ細かな薬剤散布の実証事業」の事業計画に対する私の意見を締め切りぎりぎりの今朝メールに添付して提出しました。
次の「林業と薬剤」に依頼されている原稿の締め切りは7月末ですので、少し余裕ができました。
7月22日に山形県で予定されている講演は実施されるのか中止になったのか連絡がありませんので、問い合わせてみようと思っています。7月14日に大分県で予定されていた講演と同様に、多分中止ではないかと想像しています。

水元公園Bブロックのケヤキの葉の縁の褐色の部分は病害なのか害虫の食害なのか気になりましたので、今日同じ場所に行って葉を採取してきて、自宅で先の細いピンセットで丁寧に解剖してみましたら、潜行している幼虫がでてきました。1枚の葉には1頭入っていましたが、中には2頭入っている葉もありました。ヤノネナミガタチビタマムシの若齢幼虫のような気がしますが、誰かよく知っている人に見てもらわないと自信はありません。

      (クリックすると拡大できます)


 







園芸学部構内のイロハモミジの高い位置の葉にはピンクのプロペラの形の種子がいっぱい付いていました。風でなるべく遠くに飛んで行って子孫を残すためでしょう。
学生ボランティアが管理している花畑では色とりどりのヤグルマソウが咲いていました。
江戸川に行く途中の道路の脇にはもう一カ所アメリカオニアザミが石の隙間から生えていました。











江戸川堤防からみる戸定ケ丘の上空や葛飾橋から見る松戸市中心街の上空は白い雲が浮かんでいました。
堤防から河川敷に下りるスロープは私がいつも何往復か走って上り下りするトーレーニング場ですが、今は右膝の痛みを直すために我慢をして走らないようにしています。
水元公園Cブロックの入り口のオオムラサキツツジにはクマバチが来ていました。
公園内の遊具の近くには使用中止の掲示がありましたので、二人の子供たちが小魚かオタマジャクシを捕ろうとして修景池の柵を乗り越えて網を持って遊んでいました。池に落ちなければいいがと思いました。池にはヒシ(菱)の葉が広がっていましたので、もうそういう時期になったのだと知らされました。

不動池にはカワセミが小枝に留まって、何回も水の中にダイビングして餌をキャッチしていました。池の周りには私には名前がわからないいろいろな花が咲いていました。
トチノキは、園芸学部構内にあったベニバナトチノキと違って、円錐形の花房に白い花を咲かせ、カリンの木は果実がだんだん大きくなってきていました。
ウォーキング/ジョギングが心地よい爽やかな季節です。