2020年5月9日土曜日

South Carolina 州のGaffney というところで牧場をやっている昔の研究者仲間のDr. Larry Tate の奥さんのLinda さんからメールが届きました。先月中頃にMargie さんに送った私の変形性膝関節症のX線写真をLinda さんに転送したらしく、Larry(Linda さんはLaurieと呼んでいる)君の、この分ではまだ10,000マイル(=16,000Km)ぐらいは走れるという中古車の査定のようなコメントが書いてありました。Larry 君自身は股関節を人工関節に置換する手術を受けていて、あまり重いものを持たない限り問題はないと言っていました。私が毎年10月に古巣のNorth Carolina 州に1ケ月滞在する時は、必ず足を延ばしてSouth Carokina 州の彼らを訪ねて一泊するようにしていますので、こうして便りをもらうと彼らが暮らしているアメリカ南部の景色("風と共に去りぬ"に出てくるような田舎)と彼らの日常生活の様子が頭に浮かび、懐かしくなります。秋になれば新型コロナウイルスの感染リスクも低くなるだろうから訪ねてこないかという誘いには、今年はアメリカ旅行はスキップすると決めていた気持ちが揺らいでしまいます。Larry 君とLinda さんは再婚どうしですが、Linda さんは、Larry 君が何故彼女を選んだのかよくわかる、素敵な女性です。
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Just read your recent email forwarded to us by Margie. Always good to hear from you. So sorry to hear your cousin died at a relatively young age. You are a kind person and I know you will comfort his widow if she talks to you.
Laurie said your knee looks pretty good. He said you are good for about another 10,000 miles making you sound like a car. He is smiling. Sorry to hear Motoko  is in pain as I know she enjoys her walks. Please tell her I said hello.
We are well. Carlton returned to work yesterday at the Amazon distribution center. They are keeping workers six feet apart and in masks so we hope he will NOT bring the virus to us.
We put a floor in our barn and are working on fences. Also my granddaughter has been over helping with painting and other projects. Corn has been planted and other vegetables. We have plenty of food. But still toilet paper shortages.
I will send pictures. Keep in touch. Maybe you will be able to visit this fall. You can stay with us so contact with virus will be low risk.
Also Laurie said artificial knees work well and his artificial hip was worked well. But hopefully you will get better.
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雨が降りそうな曇り空でしたが、自宅で空手着に着替えて30分ぐらい体を動かしてから、いつものように園芸学部構内を通って、水元公園Cブロックにウォーキング/ジョギングに出かけました。
洗心倶楽部前の芝生広場では捕虫網を持った子供たちが歩いていました。
旧正門手前の斜面に自生しているクワノハイチゴは白い花はほとんどなくなって、実が黄色く熟し始めていました。







 







 
江戸川の流れは曇り空を映して鉛色でした。葛飾橋から見下ろす河川敷の荻原は、葉に白い筋があるのとないのとがありましたので、実際にはオギだけでなくヨシやススキも混ざっているのかもしれません。
何故かはわかりませんが、黄色のアヤメも自生していました。
今の時期はナヨクサフジが大発生しています。













水元公園Cブロックのごんぱち池には絶滅危惧植物のアサザが水面いっぱいに発生していました。
ヤマモモは美味しそうな赤い果実をびっしり付けていました。
Bブロックの入り口付近のレンガ敷きのふれあい広場はホームレスの男性と猫が占拠していますが、よく見たら国土交通省の出先の出張所名の警告書が貼り付けてあり、置いてある物件を移動して下さいと書いてありましたが、いつまでにという期限のところは記入してありませんでした。私の知る限りもう何年間もこの状態ですので、ホームレスの人はここを追い出されたら行く場所がないので、わざと強制撤去をしないで放置しているのだろうと想像しました。場所的には、すぐ裏に公園の公衆トイレと水道がありますので、ホームレスにとっては理想的な野宿場所なのでしょう。自宅の感覚なのか、よく周りの道路の落葉を履いて掃除をしている姿を見かけます。ここから自転車であちこちの自動販売機を回ってペットボトルや空き缶を回収して換金し、食費代にしているのでしょう。
確かに公園敷地の不法占拠ですが、これは公園管理者というよりも福祉担当者の問題のような気がしました。