茨城県日立市と那珂郡東海村における日本緑化センターのドローンによる松くい虫防除の薬剤散布の実証試験は、7月1日(水)~3日(金)に実施予定との連絡がありました。ドローンはローター(プロペラ)が小さく、発生するダウンウォッシュ(下降気流)が弱いので、マツの枝葉にどの程度薬液が付着するかと周辺への飛散がどの程度起こるかのデータを収集するのが目的ですので、楽しみです。実際の散布は2日(木)ですが、当日は風が凪(なぎ)の早朝から行われますので、前日の1日(水)から現地入りして準備をする計画です。
我が家の窓はアルミサッシで隙間はない筈ですが、それでもいつの間にか蚊が入ってきたり昆虫が入ってくることがあります。今日は網戸とガラス窓の間にコガネムシが入っていましたので、外に逃がしてやりました。
マイナンバーカードの更新をするようにとの通知が届きましたので、松戸市役所に行って手続きをしてきました。担当の窓口で、パソコンの画面に暗証番号などを専用のペンでタッチして入力するだけの簡単な操作でした。
市役所の前の庭には、洪積世中期(約70万年~13万年前)に堆積した松戸貝層の説明板が立っていました。以前も見ましたが、当時はこの辺りまで海がきていたことを想像すると、現在の松戸の姿は歴史の中のほんの短い期間の姿に過ぎないということを思い出させてくれます。市役所のある高台のすぐ西側に位置する岩山稲荷でも貝層が見られたとのことでしたので、ここにも再度寄ってみました。
帰りは運動を兼ねて遠回りして江戸川堤防に出て、ふれあい松戸川や坂川沿いにウォーキング/ジョギングしてきました。
渡辺種苗株式会社は表側のブラインドが全部降りて閉まっていました。私より先輩の園芸学部の古い卒業生がやっていて、私も現役の時は試験に使う農薬の製剤をよく買いにきましたが、奥さんに先立たれてしまいましたので、もしかしたら閉店したのかと心配になりました。
民家の庭に植栽されているソテツの木は、橙色の実がなっている天辺から新芽が突き出ていました。植物によって新芽の出方も様々で面白いなと思いました。
坂川沿いに多分地域住民が管理している幅の狭い花壇があり、いろいろな花が植栽されていました。
江戸川に沿って流れるふれあい松戸川では、国際結婚をしたらしい家族(夫婦と子供)がカヤックを漕いでいました。
葛飾橋から眺める松戸市中心街の上空は青空が広がっていました。
見下ろす河川敷の草は波打っていて、一部は出穂していました。
園芸学部の旧正門の裏には何週間か前から誰かが自転車を放置しています。いつまで経ってもそのままですので、よく見たら千葉県警の防犯登録票が貼ってありました。後輪の泥除けカバーにもラベル(購入店の?)が貼ってありました。写真を撮りましたので、園芸学部のすぐ近くの国道6号沿いにある松戸警察に寄って盗難届がでていないか調べてもらおうかと思っています。たかが自転車ですが、無くした人は困っているでしょうから。