朝から一日中雨が降っていて梅雨らしい天気に戻りました。
母の日と違ってあまり知られていませんが、日本では昨日6月21日は父の日だったらしく、時差の関係でカリフォルニア州に住んでいる娘Patricia の家族からは今日国際電話があって、代わる代わるにHappy Father's Day! と言ってくれました。航空便でカードも届き、今年は日本に来られないけど次回日本に来る時は一緒にあれをしよう、これをしようと孫たちが書いてきました。日本人とアメリカ人のハーフの孫たちはAiden(叡伝)が17才、Aika(愛夏)が15才、Colin(琥倫)が13才ですが、一番下のColin がちょうど声変わりの時期で低く太い声になっていたのには驚きました。新型コロナウイルス感染症問題が終息して来年は来日して会えると、2年振りの再会なので見違えるほど成長している筈です。
東京農業大学総合研究所研究会農薬部会の総会は、大学が閉鎖状態ですのでWeb会議にして何とか開催できましたが、総会の時に実施する特別講演については検討の結果、分離して8月21日(金)又はその前後にWebex を使ってオンラインで実施するということになりました。農薬部会では今までオンラインでやったことがありませんので(ZOOM を事務局内でちょっと練習した以外)、今からいろいろ調べたり相談したりしながら準備をしなければなりません。
我が家の台所には洗ったニンジン、ピーマン、ジャガイモ、タマネギ、ヤマイモと皮を剥(む)いたショウガが置いてありました。ショウガはおろし金ですって冷凍し、冷奴(ひややっこ)などを食べる時に出して調味料として使うのだそうです。今の日本は、こんなにいろいろな種類の美味しくて衛生的(回虫のような寄生虫の卵で汚染されていない)で安全な野菜を簡単に食べられるのですから、恵まれています。
ちなみに、高リコピントマトは朝食のサラダの中に入っていましたが、ちょっと酸味が強く、普段食べているもっと値段の安い普通のトマトと比べて特別美味しいとは思わないというのが私と妻の一致した意見でしたので、もう赤い色につられて買うことはないと思います。