2020年6月23日火曜日

園芸学部の旧正門裏に放置してある自転車は、誰かが通行の邪魔にならない位置に移動しましたが、いぜんとして放置されたままという状態は変わりません。


研究圃場にあるハシブトガラスの巣を造園業者が高所作業車を持ってきて撤去しました。巣は2つあったそうですが、雛はいなかったそうです。その後、近くの木には親鳥と思われるハシブトガラスが来ていました。同じつがいか別のつがいかはわかりませんが、研究圃場の地くのマンションの屋上には2羽のハシブトガラスがいて周りを見回していました。
園芸学部構内の庭木にはピンク色の珍しい形の花が咲いていました。
旧正門に下りる坂道の斜面に自生しているクワノハイチゴは実の時期は過ぎましたが、よく見ると最後の実が1つなっていました。
生垣のサンゴジュの葉はサンゴジュハムシの食害痕だらけですが、成虫が発生していました。













 
上矢切の農耕地の用水路には、松戸市矢切地区改良区という名前で立入禁止や危険のサインがあちこちに立っています。松戸市矢切地区改良区というのはどういう組織なのかわかりませんが、江戸川の堤防近く(小山)の門柱にそういう看板がかかった建物がありますので、そこが水路の管理をしているのかもしれません。
矢切の坂川にはミシシッピアカミミガメがあちこちで甲羅干しをしていて、何となく滑稽に見えます。














上矢切にはハシボソガラスの巣がある高圧電線鉄塔が少なくとも2ケ所あります。1ケ所はずいぶん高い所にある巣で親鳥が近くにいました。もう1ケ所は坂川の近くで、雛(幼鳥)が3羽います。私が近づくといつの間にか親鳥が来て私を監視しています。雛(幼鳥)はすっかり大きくなって、今日は巣の上に立って羽ばたきをしたり、ピョンと跳ねて鉄骨の上に立ったりしていましたので、間もなく巣立ちをする時期かもしれません。