妻は新型コロナウイルス問題で2ケ月にわたって臨時休業していたスポーツジムが再開しましたので、週2回通ってストレッチや水泳をしてくる以前の生活パターンに戻りました。
私は午前中は机に向かって、午後2時か3時頃から2~3時間運動をするという生活パターンです。今日は自宅で空手着に着替えて基本の稽古と腹筋運動やダンベルを使った運動を30分ぐらいしてから、海に向かって左岸の江戸川堤防をウォーキング/ジョギングしてきました。
矢切の渡し舟は客を一人乗せて出発したところでした。スケジュールを訊いたところ、雨天の場合は休みで、月曜・火曜は休む場合があるとのことでした。私は千葉大学空手部の同期会(昭和41年卒)の今年の幹事にあたっていますので、皆に連絡して当初3月末か4月初めに予定していて中止になった集いを計画し直すかどうか訊いてみようと思います。
高圧電線の鉄塔のハシボソガラスの巣がどうなっているか確かめたいと思っていましたが、巣の中で時々動くカラスの頭が見えましたので、相変わらず卵を温めているようでした。近くの農道では私を監視してるカラスが1羽と水田の畔で捕まえたモグラ(大きな手から判断)らしき小動物を食べようとしているカラスが1羽いました。
水田にはコサギとチュウサギとカルガモが来ていました。矢切の農耕地は今の時期はキャベツ畑が多く、ちょうど苗を定植しているネギ畑もありました。この辺りの坂川は乾いた場所があまりないのか、岸辺のヨシの根元にミシシッピアカミミガメが攀(よ)じ上って重なるようにして甲羅干しをしている様子が滑稽(こっけい)に見えました。
2台のユンボで坂川の底質を浚渫(しゅんせつ)する工事をしていました。川がだんだん浅くなると豪雨の時に水が溢れて農耕地が冠水する危険性があるので、時々は底の堆積物を除去することが必要なのでしょう。
途中の農家の庭のビワの木には熟したビワの実がたくさんなっていましたが、誰も収穫して食べる人はいないようでした。
坂川沿いの公園には、松戸市公園緑地課の感染症防止対策のポスターが掲示してありました。