2020年7月5日日曜日

週刊新潮はノンフィクション作家奥野修司+本誌取材班名で農薬(特にネオニコチノイ系殺虫剤と除草剤グリホサート)の安全性に対して疑問を呈する批判記事を3月19日号~5月7・14日号に計8回連載し、その都度農薬工業会は記事の内容を検証して間違いを指摘し、抗議文を週刊新潮社に送ると同時にHP上に公表してきました。https://www.jcpa.or.jp/news/pdf/news_200529.pdf
その後、週刊新潮6月18日号に番外編として掲載された反論記事に対しても、農薬工業会は検証結果をHP上に公表しました。
https://www.jcpa.or.jp/news/pdf/news_200703_02.pdf

農薬工業会がこのような誤解や偏見に基づく批判記事に対して、一つ一つ検証して何が問題かを明らかにして公表するという毅然とした姿勢を示したことは大変良かったと思います。