2020年7月13日月曜日

「林業と薬剤」に依頼されている原稿の締め切りは7月末ですが、今日は編集担当者から確認の電話がありました。2011年から始めた「松くい虫防除で散布された薬剤の飛散と健康影響」シリーズの10報目です。遅れて迷惑をかけないように、原稿を仕上げようと思います。
当初、森林部門技術士会総会で依頼されていた私の講演は新型コロナウイルス感染症問題で中止になり、今日電話で9月29日(火)にオンラインで実施するとの連絡が入りました。まだ時間がありますが、少しずつ準備を始めなければなりません。
日本農薬学会傘下の農薬環境科学研究会は10月29日(木)~30日(金)に神戸で開催予定で、参加予定を知らせるようにとの連絡が入りましたので、参加予定の旨の回答をしておきました。この研究会はいつも10月に開催され、私はこのところ毎年10月は1ケ月間ノースカロライナ州に里帰りしていて参加できませんでしたが、今年はアメリカは新型コロナウイルス感染症が悪化していて入国できませんので、渡米しないつもりです。参加予定者が少ない場合は、開催を1年延期することもあり得るとのことでした。準備を担当している主催者は会場の予約やキャンセルや大変だろうなと想像します。

園芸学部構内のヤブミョウガは白い花が咲き始めました。
昨日ゴマダラカミキリがいたのと同じツバキに今日はアオドウガネ?と思われるコガネムシが来ていました。
上矢切に行く途中の荒れ地に自生しているオシロイバナは午後早い時間帯には花がつぼんでいますが、帰る時間帯(夕方)になると花が咲いています。
いつものツバメの巣では雛が首を出して餌をねだっていました。
T工務店前の掲示板には、奥さんが描いた水墨画が展示してありますが、今日は新しい絵に替わっていました。素敵な絵ですので、アメリカのMargie さんにも写真をメールに添付して送ってあげようと思います。
町会の掲示板には「盆踊り」中止のポスターが掲示されていました。
電線に留まっている鳥を携行している双眼鏡で見てみたら、ハクセキレイのようでした。





 
 







 

 
上矢切の農耕地に隣接している産業廃棄物積替・保管場は、農地を埋め立てて拡張工事をしています。こういう場所も必要なのでしょうが、こうして段々農地が虫食い状態のようになって少なくなっていくのは残念な気がします。




ハシボソガラスの家族は今日も5羽いることが確認できました。親鳥2羽が電線上から見守っている下で、雛(幼鳥)は地上に下りて餌を探していました。すぐ近くのネギ畑で農家が歩きながら施肥作業をしていましたが、雛(幼鳥)は人間を恐れる様子はありませんでした。