2020年8月11日火曜日

園芸学部研究圃場のチャノキに葉裏にはチャドクガ幼虫が集合していました。小山の染井氏宅のツバキの葉裏にもチャドクガ幼虫が集合していました。当然集合フェロモンで交信して1ケ所に集まるのでしょうが、必ずしも食害行動をしている様子はありません。こういう行動には何か意味がある筈ですが・・。食害する時は葉の両面(表裏)に並んで食害しています。
柑橘の苗木には、新たにアゲハチョウsp.の幼虫が1頭見つかりました。











このところウォーキングは、ハシボソガラスの家族の行動観察をするために上矢切にばかり行きましたので、今日は久し振りに水元公園Cブロックに入ってみました。
不動池の木の枝にはアオサギが1羽留まっていました。上矢切の水田や用水路に来ているアオサギは用心深く、遠くに私の姿を見つけただけで飛び去ってしまいますが、不動池に来るアオサギは悠々泰然としていて10mぐらいの距離から写真を撮っても全く動きません。池の周りに柵があって人間はそこを超えては入ってこないと知っているからか・・。
水元公園Cブロックでは植栽されているいろいろな庭木が実をつけていました。
サッカー場では大勢のチビッコサッカーの子供達が、コーチの指導の下に練習をしていました。















江戸川の葛飾橋の下の河川敷(金町側)には大きなサワグルミの木が自生していますが、アメリカシロヒトリと思われる巣網が張ってあって、葉がボロボロに食害されていました。巣網の中に幼虫も見られましたが、生きているのか何らかの理由で死んでいるのかは区別が出来ませんでした。