2日間茨城県に出かけましたので、園芸学部研究圃場のチャドクガ幼虫の様子と上矢切のハシボソガラスの様子を見に行きました。
旧農場本館横のチャノキ2本と、植物工場横のツバキにチャドクガ幼虫がいました。小山の染井氏宅のツバキにもチャドクガ幼虫がいました。いずれも並んで食害しているというよりも、そろそろ移動して蛹化する前のような感じがしました。
旧正門に下りる坂道にはカブトムシ雌とアブラゼミが落下していて、旧正門の前には歩いているセミの幼虫がいました。
小山の坂川堤防裏の柑橘（葉が食害されてほとんど残っていない）のハチの巣はまだありました。
上矢切の水田の穂は段々垂れてきました。
ハシボソガラスを双眼鏡で探していたら、坂川親水広場近くの送電線鉄塔の上の方の古い巣の近くに2羽いて、順番に飛び立ってしまいました。残りの3羽の姿は見当たりませんでした。この鉄塔には下の方に、今年雛が巣だった新しい巣もあります。
