2020年8月5日水曜日

お盆の季節になると妻が普段は仕舞ってある本山家の小さな位牌を取り出して、食べ物や花を供えてくれます。本山家の先祖の名前に加えて、一番前には妻も結婚以来長年一緒に暮らした義母(私の母)の名前が書いてあります。今年は珍しいカーネーションの切り花を2本買ってきて供えました。妻は山梨県の山村の農家の出身ですから、子供頃からお盆にはそうするものだという習慣を見てきたのでしょう。


今日も上矢切の坂川親水広場にハシボソガラスの家族がどうなったか確かめに行きました。
園芸学部の百周年記念ホール前の運動広場は誰か(ボランティア)がまた手押しの芝刈り機で除草をしてくれたらしく、綺麗に整備されていました。ありがとうございます。
園芸学部研究圃場の植物工場横のツバキと作物の畑に面したツバキと旧農場本館横のチャノキのチャドクガ幼虫は、かなり丁寧に探してみましたが見つかりませんでした。もしかしたら蛹化する時期かもしれません。
小山の染井氏宅のツバキにはまだチャドクガ幼虫が多数いました。









上矢切の町会掲示板には、今年予定されていたいろいろなイベントが全部中止になったという掲示がありました。全国共通でしょうが、新型コロナウイルス感染症禍は地元の自治体その他の活動に大きな影響を及ぼしています。
オクラ畑では花が咲いて実がなっています。
水田ではダイサギが首だけ出して周りを警戒している姿が何となく滑稽でした。








ハシボソガラスはあちこち移動しましたが、地上の野菜くず捨て場に5羽そろっているところを確認できましたので、送電線鉄塔の巣から雛(幼鳥)が巣だってから大分時間が経ちましたが、まだ家族一緒に行動をしています。