2020年8月8日土曜日

今日もチャドクガ幼虫とハシボソガラスの様子が気になって、午後からウォーキングを兼ねて見に行ってきました。
園芸学部研究圃場のツバキとチャノキにも、小山の染井氏宅のツバキにも、新たに気がついた民家の庭のツバキにも、チャドクガ幼虫がたくさんいましたので、まだ蛹化する時期ではないようです。







地面のミミズの死骸にはアリの群れがたかっていましたので、アリには自分たちの食料になる生物の死骸を見つけて仲間に知らせる能力(多分フェロモンによる交信)があるようです。
少し大きな柑橘(多分夏ミカン?)の苗にはアゲハチョウsp.の大きな幼虫が1頭だけ寄生していました。枝先の生長点には緑色のアブラムシとアリが多数いました。
オシロイバナの黒い実にはオシロイのような白い粉が入っているかと思って1つナイフで割ってみたら、白い固い実が入っていました。
熱帯の鳥の派手な嘴(くちばし)のような変な形の赤い実がなっている木がありました。










上矢切の暗渠になった水路(多分坂川の支流の一つ?)の上からトラクターを入れて耕した畑がありました。
ダイサギが1羽畑に下りていました。
坂川親水広場のケヤキの幹にはアブラゼミが留まっていましたが、アブラゼミの翅の模様はケヤキの樹皮とそっくりでまるで保護色のようだということに気がつきました。




 
 




今日はハシボソガラスは、電線の上に1羽と畑に下りている1羽だけで、残りの3羽は周辺を探しても見当たりませんでした。