2020年9月4日金曜日

2日間圃場に出なかったので、ウォーキングの運動を兼ねて上矢切の農耕地に行ってきました。途中寄った 園芸学部の研究圃場のチャノキとツバキ、小山の染井氏宅のツバキには、まだチャドクガ幼虫がいました。
園芸学部構内のE棟の屋上にはハシブトガラスの群れが10羽近く集まっていました。その中の少なくとも1羽は望遠レンズで拡大してみると、首や頭の羽根が抜けてまるでハゲタカのような酷い状況でした。単なる老化か、喧嘩の結果か、ダニに喰われたのか、あるいはそれが原因で皮膚炎が発症したのか・・。 構内のクサギの花の上をナガサキアゲハの雌が飛び回っていました。
上矢切の坂川の水深の浅い所に子供達が入って遊んでいました。いつものオオバンも1羽いました。 水田はまだ稲刈りがしてないところと、すでに終わったところがありました。稲刈りが終わった水田では、稲藁(いなわら)は水田に残してありました。 定植した苗(多分キャベツ)に農薬散布をしている農家がいましたが、保護マスクも保護メガネも着用していませんでした。
ハシボソガラスは最初電線上に3羽いましたが、その後送電線の鉄塔に家族全員(5羽)が集まり、またあちこちに飛んでいきました。