我が家の台所には茨城県産の新ショウガと北海道産のジャガイモがありました。
園芸学部研究圃場の旧農場本館前(裏)のツバキの株元にチャドクガの成虫が1頭いました。もうそろそろ発生する時期だと思って探していた、第2世代目の最初の1頭です。チャノキと
植物工場横のツバキにはいませんでした。
蔬菜園芸学の研究圃場のツバキと近所の民家のツバキには、まだ幼虫がいましたので、場所によってチャドクガの発生時期に
ずれがあります。
ツバキの木の下で他にも羽化したチャドクガの成虫がいないか探していたら、枯葉の上に植物の茎につかまった珍しいチョウ目の幼虫が
いましたが、側に落ちていたツバキの実を動かしたら枯葉とそっくりな形の擬態に変身しました。
私が現役時代に農薬の挙動を調べるために造成した実験池の近くに植えたキンモクセイの苗木が大きく育って、花をたくさん咲かせていました。
小山の望月氏(多分最近まですぐ近くにあった望月木工所の経営者)宅の庭にはいろいろな植物が見事に植栽されていますので、近くを通る時に眺める
のが楽しみです。
上矢切の民家の庭木には大きなカマキリがいましたが、これもちょっと見ただけではそこにいることがわからないように擬態をして餌食が
接近するのを狙っていました。
あちこちの柑橘にアゲハチョウsp.の幼虫がいました。