我が家の台所にはいろいろな果物がありました。終戦後とそれに続く食料難の時代を考えると、こんなに美味しい果物を食べることができるの
ですから、私たちの食生活はずいぶん豊かになったものです。
園芸学部の研究圃場のチャドクガ幼虫はほとんどいなくなり、旧農場本館横のチャノキ(1)からやっと1頭だけ見つけることができました。近所の
民家の庭のツバキには、まだ少数ですが存在していました。
キンモクセイとギンモクセイが満開になっていい匂いを漂わせています。大きなスダジイの木の下には細長い小さなドングリがたくさん落ちていました。
矢切の農耕地では、ネギ畑の他にもキャベツ畑、ブロッコリー畑、カリフラワー畑、ナス畑がありました。
稲刈り後の水田では二番穂(ひこばえ)が出ていました。この頃スズメが少なくなったという話を聞きますが、ここでは大群が空を舞って、電線に留まりました。
珍しく、畑のごみを焼却している農家がいました。
この辺りも秋たけなわという感じです
ノースカロライナ州のFrank Peoples 君の携帯に電話をして、Android Duo というアプリを使ってお互いに顔を見ながら話ができました。息子のDanny 君か娘のJennifer
さんの家に行くのかと訊いたら、まだ自分で車を運転して食料品の買い物もできるし、当分は今のまま自分の家で一人で暮らすとのことでした。
ステージ4の骨の癌のわりには、思っていたより元気そうで安心しました。