2020年11月1日日曜日

CropLife Asia(アジア農薬工業会)のDr. Vasant Patilに問い合わせたところ、当初11月19日(木)に予定していた農薬の安全性に関するオンラインの講演会はタイの祝日とぶつかることがわかったので、 12月1日(火)の現地時間8:30am~に変更になったとのことでした。時差の関係で日本では10:30am~ですから、私には都合のいい時間になります。さらに、Dr. Vasant Patilは講師の私と元USEPA(米国環境保護庁)のDr. P.V. Shahの紹介だけして、司会はタイ 毒性学会の会長が担当するとのことでした。送ってくれた情報を見ると、タイで問題視されているいくつかの農薬のリストが含まれていますので、何が問題とされているのか調べておこうと思います。 市内の掲示板に赤い羽根の募金のポスターが貼ってありました。毎年年末にかけて繰り返されてきた活動ですし、特に今年は新型コロナウイルス感染症(Covid-19)問題で倒産した ビジネスや失業者がたくさんでていますので、募金活動は難しい社会情勢だろうなと思いました。ただ、「あなたは一人ではない」というポスターの見出しとそれに続く言葉は、簡単だけで人の心の温かさを感じさせる言葉でした。 近くの有料老人介護施設の石垣の上に可愛らしい柴犬のぬいぐるみが置いてあったので何だろうと思ってよく見たら、誰かが落としたらしい鍵が付いていました。鍵だけだと目立たないので、落とした人が気が付きやすいように拾った人が配慮したのでしょう。親切な心遣いだなと思いました。 クサギの実がどうなっているか、一粒とって割ってみたら、すでに乾燥していて中には硬い種子が1個入っていました。
園芸学部構内のチャドクガは成虫が来ていたり、新たな卵塊もありました。小山の染井氏宅のツバキ(1と2)には初めて卵塊が見つかりました。それを含めると、目印のリボンを小枝に結んだ卵塊は調査を始めてから6日間で40個になりました。
ツバキの葉に大きなカタツムリがいましたが、何を食べているのか、ツバキの葉上で何をしているのか、ちょっと気になりました。園芸学部の生協前広場に面した位置にあるサザンカは白い八重の花を咲かせ始めました。
江戸川の葛飾橋から下流方向に、夕焼け空を背景に富士山と東京スカイツリーの陰影が見えました。時間を見たら午後4時半でしたので、ずいぶん日没が早くなりました。