2020年12月7日月曜日

シクラメンはいい買い物でした。次から次に新しい蕾が葉の間から顔を出して、開花しています。
Dr. Vasant PatilとのWebex Meetingはインド時間で2:00pm、日本時間で5:30pmだと思って時間になったらMeetingに参加するつもりでいましたら、2:15pm頃我が家の固定電話に私の都合が悪いようなので明日の同じ時間に再設定しようという彼からの伝言が録音されていました。伝言に気が付いてすぐ彼の携帯に電話をしてみたら、お互いに誤解していたらしく、彼の方は日本時間で2:00pmにというつもりだったようです。せっかく電話がつながっていたので、そのまま会話を続けました。CropLife Asia(アジア農薬工業会)のScience & Regulatory AffairsのDirectorというポジションから来年の5月に引退(退職)するので、今までの経験やノウハウを生かしてアジア諸国における農薬の登録やマーケティングの分野でコンサルタントのような仕事をパートタイムでやりたいという希望のようでした。彼の現在のオフィスはシンガポールにあって、息子はアメリカの市民権を持っていてカリフォルニア州のサンホゼというところでIT産業(グーグル社)に勤務していて、娘はインドのボンベイ(ムンバイ?)で医師をしているとのことですので、日本とアメリカとブラジルに分布している私の家族と似ています。要するに私たちには共通点として、農耕定着民族ではなく遊牧移動民族の血が流れているのでしょう。コンサルタントの仕事について私がいろいろな人に話をするのに、C.V.(Curriculum Vitae 履歴書)を送ってくれることになりました。 それとは別に、奥さんは一度もに日本に来たことがなくて日本を見たいとのことでしたので、2週間ぐらい予定をとって日本に来てくれれば(多分来年の5月以降)、私が案内をしてあげると伝えました。Dr. Vasant Patilとは1970年頃ノースカロライナ州立大学で初めて出会って以来、かれこれ50年経過した今でもこうして交流できるのですから、School Mateというのはいいものです。