2021年1月3日日曜日

箱根駅伝往路のテレビ中継で駒澤大学が最後の10区間の選手が逆転してゴールインするところまで観て、運動に出かけました。今日は江戸川を下流に向かって左岸の堤防を下って、少年像の経っている少し先で堤防を下りて矢切の農耕地を横切って、斜面林の上まで行き、古い(1668年)庚申塚や矢切神社を見てきました。 農耕地の中に網で囲った広大な工事をしている所がありましたので、以前問題になった運送会社の中継場だったら残念だなと思って近づいてみたら、松戸市が建設中の矢切の渡し公園でした。 矢切神社では狛犬(こまいぬ)もお狐様も、コロナ禍の時節柄マスクをしていました。 坂川にはキンクロハジロとオオバンの群れが泳いでいました。坂川の縁(へり)には不心得者が粗大ごみを捨てていました。
松戸市総合福祉会館の敷地には道に沿って5本のサクラの木が植栽されていますが、樹幹注入剤のアトラック(有効成分はネオニコチノイド剤のチアメトキサム)の容器が差し込んだままになっていました。アメリカシロヒトリ防除の目的で昨年の春か初夏頃施工されたとすれば、半年以上放置されていたことになります。すぐ近くには矢切小学校も松戸二中もありますので、通学の途中に興味本位で引っこ抜いていたずらすることもあり得ますので、毒性は普通物相当で低いにしても、農薬容器を子供たちの通り道に放置することは問題です。2~3年前も同じことがあって、その時は松戸市役所に行って発注者は現地の総合福祉会館だということを確認後、写真と一緒に危険性を指摘した注意書きを責任者に渡してきました。それにもかかわらず、また同じことが繰り返されたということは残念です。農薬工業会は農薬が実際に使用されるこのような末端のことまで目が行き届かないのでしょうが、安全使用に関する啓蒙・教育が末端の使用者まで行き届くように徹底するべきだと思います。市の施設ですから、松戸市役所も現地の総合福祉会館も、地元の緑地管理会社に業務を発注するだけでなく、農薬施工が適切に実施されたか確認するべきだと思います。サクラの木の害虫防除を受注した地元の緑地管理会社も、農薬の安全使用についてもっと意識して配慮をするべきだと思います。樹幹注入剤はマツでもサクラでも薬液が全量注入されるまで時間がかかりますが、容器を挿入後現場を離れる場合は、農薬施工中の注意書きを掲示して、注入終了後は容器を回収して注入孔を塞ぐというのが適切な手順の筈です。近いうちに時期を見て市役所を訪ねて、再度問題点を指摘して注意を喚起してこようかと思っています。