江戸川堤防下の松戸新田辺りの農耕地がどうなっているか気になって、ウォーキングの運動を兼ねて見に行ってきました。歩いていると堤防沿いの草むらからバッタが出てきました。少し行くと今度はセミ(ツクツクボウシ)が出てきて鳴き始めました。堤防下の畑では、農家が炎天下でしゃがんで草取りをしていました。江戸川にはボートが見えました。
セメント工場の横の農耕地の稲刈り後の水田にはダイサギと思われるシラサギが来ていました。気になっていた盛土をしていた区画はそのままで、草が生えていました。盛土には砂利の混ざった残土が使われていましたので、ここもいずれは農地ではなくなってしまうのでしょう。高層ビルでも建つと日影ができて周りの残りの農地も成り立たなくことが心配です。
堤防からは日本大学松戸歯学部病院の上空に白い雲がありました。