2024年9月6日金曜日
暑い日が続いていますが、自宅で空手衣に着替えて基本の稽古と軽い筋力トレーニングを1時間してから、運動着に着替えて園芸学部構内を通って矢切の農耕地にウォーキングに出かけました。戸定ケ丘の斜面にはカラスウリが繁茂していました。蔓があちこちに伸びていて、蔓性植物の生命力は逞しいなと思います。ノブドウも実がなっていました。研究圃場の電線上にはオナガの群れが留っていました。その横の電柱上にはハシボソガラスが2羽留っていましたので、牽制し合っていたのかもしれません。しばらくすると両方ともいなくなって、ムクドリが留っていました。構内の木にはキヅタとヤマノイモ(ムカゴ)が這い上っていました。イタリア式庭園の芝生には珍しくモグラ塚ができていました。
JR常磐線の陸橋から松戸駅方向には、駅の西口に連結した大きなビルの建築工事が行われているのが見えました。上矢切の塚田工務店前の掲示板には新しい作品が展示してありました。水元公園Bブロックの池に咲いている古代ハス(大賀ハス)の絵でした。国道6号のトンネルの前の畑はエダマメがなくなって、耕して次の作物を育てる準備がしてありました。坂川沿いの畑では農家が動力噴霧器を背負って農薬散布をしていましたが、よく見ると保護マスクは着用していましたが、保護メガネは着用せず、半そでシャツで腕は露出したままでした。坂川沿いの水田は、稲刈りがされていました。ちょうどイネ刈りと脱穀をしているコンバインも見えました。坂川親水広場の築山の展望台がある方は草茫々でした。これでは市民が広場として使えませんが、予算の関係で除草工事の発注ができないのでしょう。少しずつ日照時間が短くなりつつあるのか、西の空では午後5時半過ぎには太陽が沈み始めていました。