2017年11月20日月曜日

市内の眼科医院に行って、妻と一緒に年に1回の目の定期検診を受けてきました。妻も私も今のところ何も問題はないという診断でした。

ノースカロライナ州在住の空手の弟子/友人のFrank Peoples 君から近況報告のメールが届きました。インディアナ州在住のDon Proffer 君が飲酒運転等3つの罪状の裁判(11月17日に予定されていた)でノースカロライナ州に来れば、空港への出迎えや宿泊や裁判所への送り迎えなどを頼んであったのですが、弁護士に出頭してもらって裁判は来年に延期を申請してもらったようですので、当面その必要はなくなりました。
Frank 君の心臓ペースメーカー手術は12月1日、冠動脈ステント留置手術は12月29日に実施することに決定したので、1月中旬ぐらいまではあまり運動はできないと書いてありました。私が先月ノースカロライナ州に滞在中に、毎日ウォーキングをして健康管理をするようにと言い残してきましたので、気にしているのでしょう。

明日は石原バイオサイエンス社の本社を訪ねて、根系癒合によるマツノザイセンチュウの隣接木への移動感染の防除対策に関する試験研究について相談をする予定です。

2017年11月19日日曜日

午後から江戸川を上流に向かって右岸の堤防を流山の丹後の渡し跡のちょっと先までウォーキング/ジョギングしてきました。距離的には往復で20kmちょっとでした。丹後の渡し跡の道標には、昔新撰組が流山に入るのに乗ったと言われると書いてありました。確か、新選組隊長の近藤 勇はこの地で新政府軍に捕えられて処刑され、副隊長の土方歳三は函館に渡って、五稜郭での新政府軍との戦いで戦死したと言われていますので、明治維新後に京都を追われた新撰組は分裂して、一部は近藤 勇と行動を共にして流山で最後を迎え、一部は土方歳三と行動を共にして函館で最後を迎えたのでしょう。

江戸川の堤防下にはまだ農地が残っていて、農家が草取りをしたり、野菜の収穫をしていました。松戸や流山では大きなマンションが立ち並び、農地は虫食い状態ですので、今でもこうして農地を守って食料生産をしてくれている農家は貴重な存在です。
流山では、堤防下の大きなマンションの前の香取神社には焼失したのか倒壊したのか長い間社殿がありませんでしたが、再建工事が行われていました。氏子の努力で寄付金が集まったのかなと想像しました。
復路はだんだん日が暮れてきて、ちょうど富士山の真上から向こう側に太陽が徐々に沈む瞬間を見ることができました。
近所の介護付き有料老人ホームには、クリスマスの電飾が点灯しました。










2017年11月18日土曜日

早稲田大学CERI連携講座「化学物質リスク評価の国際動向2017:生活の安全を科学する」の中の「農薬の安全性確保」を昨年に続いて担当依頼されていました。講義は13:00-14:30に早稲田キャンパスの3号館で実施予定でしたので、少し早目に行きました。
1年振りの早稲田大学構内は活気に溢れた印象を受けました。地下鉄東西線早稲田駅から歩いて行った南門の両側や正門の両側には立て看板がたくさん並んでいました。昨年の講座は8号館で実施されましたが、今年は3号館で開催され、3号館もりっぱな高層の講義棟でした。内部にはエスカレーターがあり、以前講義をしたことがあるお茶の水駅近くの明治大学でもそうでしたが、私立大学の建物は国立大学の機能だけの建物と違って、デザイン的にもまるでデパートの内部のように洒落ています。
ちょうど今朝の朝日新聞に、「食品の産地を気にしますか?」というアンケートの調査結果が掲載されていました。どういう人が調査対象かとか、年齢構成とか、母集団の大きさに関する情報はありませんでしたが、全員を対象にした回答が1,387人という数字から多分1,500人ぐらいだったのではと想像しました。気にすると答えた87% の人にその理由を尋ねた質問に対して、「農薬や添加物に敏感」は809人で第2位でしたので、あいかわらず農薬の安全性に関して不安感を持っている人が多いことを示す根拠として、急遽「農薬に対する社会的バッシング」のスライドの後にスライドを1枚追加しました。

受講登録したのは早稲田大学の学生(大学院生)2名を含んで21名だったようですが、大半は化学に関係した会社の社員でした。私の担当した講義には遅刻者や欠席者もいました。質疑応答にあてようと思っていた時間がなくなった以外は大体計画した通りの講義が出来ました。次の講義までの休み時間に受講生と名刺交換をし、質問を受け付けましたが、青森県から来ているらしい(東京駐在?)女性から予想もしなかった質問が出ました。
農薬の安全性は、人間の代わりにラットやマウスのような実験動物を使って一生涯に相当する2年間(ラットの場合)農薬を餌に混ぜて食べさせる試験が行われているという説明に対して、食べるものによって代謝や排泄は異なる筈なので、人間と同じようにご飯とみそ汁と魚に農薬を混ぜてラットに食べさせる試験をやってくれるところはないのか、そうでなければ安心できないという趣旨の質問でした。そういう試験をやってくれるところはない筈ということと、飼料会社が研究・開発したラットの成長に適した飼料に農薬を混ぜて食べさせることに問題はないと答えましたが、人間が食べるのと同じご飯を食べさせなければ納得できないという趣旨の主張を続けていました。
投与媒体によって試験物質の体内での挙動や代謝・排泄が多少の影響を受けることはあり得ますが、この受講生の場合は農薬の安全性は信用できないという結論が決まっていて、その根拠としてラットに人間が食べるのと同じ食事を食べさせていないということに固執しているようでした。

午後4時半からは浦和高校の同期生(第13回生)の同窓会が計画されていましたので、講義終了後そのまま早稲田駅に向かって、電車を乗り換えてJR京浜東北線の北浦和駅に行き、駅からは歩いて浦和高校の麗和会館(同窓会館)に行き、開会の時間までに到着できました。100人近い同期生が参加し、昔懐かしい面々と楽しいひと時を過ごしました。同期生約400人の中ですでに物故者が約50人ですが、参加した者の中にも首が動かなくなった人や、歩くのが不自由になった人や、ずいぶん老人のようになった人もいました。75才という年齢になると、健康状態に大きな違いが生じるようです。概して、趣味でも仕事でも何か生きがいを持って活動している人は元気がいいような気がしました。