2018年4月14日土曜日

中国滞在中は、朝昼晩の3食ともお腹がはち切れそうになるまでご馳走になりましたので、横浜駅伝に向けてメタボになって危機的状況です。早速、園芸学部構内を通って、江戸川堤防、水元公園Bブロックにウォーキング/ジョギングに出かけ、3時間半運動してきました。
熱帯の海南島とはまた違った柔らかい感じの若葉の緑に溢れていました。
水元公園の小合溜には、今まであまり見たことがなかった頭が黒いユリカモメがいました。




 


 










2018年4月13日金曜日

日本に帰国する朝7時に、林博士が研究室員一人とホテルに来て、一緒に朝食を食べました。スーツケースはすでに詰めてありましたが、機内と空港での乗り継ぎの待ち時間に食べるようにとマンゴーと龍眼(りゅうがん)を持ってきてくれました。マンゴーはすぐ食べられるようにナイフで皮を剥いて、ジッパー付きのプラスチックバッグに入れました。
空港では林博士が車を駐車場に置いてくる間に、研究室員が私のスーツケースを持ってチェックインカウンターに一緒に並んでくれました。
帰路は、海口空港9:40発の南方航空の飛行機に乗り、広州空港に10:50着、広州空港14:40発の南方航空の飛行機に乗って、羽田空港19:45着の予定でしたが、実際には到着は約30分遅れました。
マンゴーと龍眼は広州空港のロビーと羽田行きの飛行機の中で全部食べました。
羽田空港で、チェックインした荷物を受け取ってから、妻に今から家に帰るからと電話をしました。
4泊5日の中国訪問でしたが、林博士が全期間を通して献身的に付き添ってくれたお蔭で、楽しい旅行ができましたし、計画したことは全部実現できました。1つだけ不自由をしたことは、宿泊したホテルではWiFiがあって持参したノートパソコンでインターネットのYAHOO JAPANには接続できたのですが、私のaolのメールアドレスもこのブログもブロックされて接続できなかったことです。中国政府の機関がセキュリティ上危険と見なしたサイトへのアクセスをブロックしたのかどうかわかりませんが、メールの送受信が5日間もできないのは不便でした。ただ、スマホでのショートメッセージのやりとりが可能だったことは幸いでした。


2018年4月12日木曜日

宿泊しているホテルの駐車場には電動二輪車(スクーター)が多数駐車しています。玄関前の広場ではホテルの従業員がホテルの警備員(元軍人?)の指導の下に音楽に合わせてフィットネス体操みたいなことをやっていました。昔台湾に行った時は太極拳をやっている人たちをよく見ましたが、中国では奨励されていないのか、今は流行らなくなったのか、一度も見かけません。





今日は、環境及び植物保護研究所の林博士の研究室のメンバーがドローンを使ってササゲ畑に農薬散布をするのを視察に行きました。ササゲ畑に隣接してトウモロコシ畑やウリ畑、トウモロコシ畑もありました。ササゲというのは長いインゲンマメのような形の野菜ですが、葉にはハモグリバエの幼虫がびっしり寄生していて、花にはアザミウマsp.が寄生していましたので、それらの防除のためにIGR剤のシロマジンとマクロライド剤のスピノサドを散布しました。ササゲ畑の所有者の農家が見守る中で、一応風速を測定して、希釈液を調製して、散布をしました。ドローンは私が視察するということもあって、研究室が所有している試験用機ではなく、メーカーから最新鋭機を借り出して使いましたので、スマホのGPS機能とも連携して散布区域を設定したり、自動運航を設定したりすることが可能でした。
あらかじめ畑の中のあちこちで感水紙をクリップでササゲの葉に留めて、散布後回収して薬液の付着が不十分なところには再度ドローンを飛ばして散布をしました。
ちょっと気になったのは、隣接した畑の中で農家が収穫作業をしていたり、散布直後に農家が畑に入ってササゲの収穫作業をしていたことです。作業者暴露や消費者への残留農薬に対する安全性の配慮が全く見られない印象でした。
近くの農家の家の中を見せてもらったら、収穫したササゲが置いてあり、小さな子供がいました。






































帰りに国家公務員宿舎に住んでいる林博士の家に寄りました。私が現職の時に住んでいた千葉大学の公務員宿舎とは比べ物にならないぐらい大変りっぱな宿舎で、広々としていました。窓には全部鉄格子がしてあり、ちょっと刑務所のような感じがしましたが、高層住宅なので窓から物が落ちるのを防ぐためかなと想像しました。林博士の奥さんは、彼が千葉大学に留学していた時に一度息子さんと訪ねてきた時(20年ぐらい前?)に会って以来の再会でした。

 











 
 
昼食はショッピングモールの中にある回転寿司に連れて行ってくれました。回ってくる寿司の種類や味は、食材が違うので当然でしょうが、日本で食べ慣れているのとは違いました。ただ、全部のお皿にカバーがかかっていることと、料理人がプラスチック製のマスクを着用して唾液の飛散を抑えているのは衛生的でした。
ショッピングモールは、ノースカロライナ州のローリー市にあったCrabtree ショッピングセンターのモールとそっくりでした。

















その後、研究所に戻って林博士の研究室や高価な分析機器がそろっている共通実験室を見学しました。中国経済の豊かさの反映でしょうが、日本の大学では購入するのが容易ではない高価な機器がたくさんそろっていました。日本製のものとしては、島津製作所のUV分光光度計2450が1台ありました。
本土(大陸)に出張していた研究所長で教授の易 克賢(Kexian Yi)博士が戻ってこられ、私の歓迎会を兼ねて夕食を一緒にすることになりました。これから、研究所と日本との間で無人航空機による農薬散布その他の分野で交流・協力関係を発展させていきたいということで一致しました。


























レストランでは、入り口に大きな貝がデコレーションとして展示してありました。食卓には鳥(カモ?)の肉が出ましたが、やはりお頭(かしら)が付いていました。
外に出たら、暗い中でフィットネス体操をしている人たちがいました。