2018年9月30日日曜日

昨夜はとうとうスーツケースは届きませんでした。
目覚まし時計を朝6時に設定して、起きてみたら外はまだ真っ暗でした。シャワーを浴びて、昨日日本から着てきたジーパンとランニングシャツと薄手の長袖シャツとスニーカーでRegency Parkの池の周囲のグリーンウェイにウォーキングに出かけました。太陽が昇る前の朝焼け空が見れました。池にはアオサギと思われる水鳥が日本と同じギャーというような鳴き声で飛んできて、浅瀬をゆっくり歩きながら朝食の餌を探して食べていました。マガモと思われる群れもいました。日曜の朝の7時前から池の周りを走っているランナーが何組もいました。
木の根元にアリ塚があって、ヒアリに似た小さなアリが多数出入りしていましたが、ルーペを持っていなかったので確認はできませんでした。芝生やマツの木の根元にいろいろなキノコが生えていました。
1時間半ぐらいウォーキングをして、マツ林の中の広場で持参した重い素振り刀で100回素振りをしてからモーテルに戻り、1階のロビーでコーヒーとマッフィンとキャンディバーの朝食を食べました。以前は果物(リンゴかオレンジかバナナ)も置いてあったのですが、経費節減のためか果物はありませんでした。




























 
昔の剣道の弟子/友人のRobert (Sleeth) Mitchell君は、今はノースカロライナ州の西端のAshevelleにガールフレンドのLisaさんと彼女の連れ子で自閉症の娘(22才)と一緒に住んでいることがわかりましたので、Winston Salemの近くに住んでいる剣道の弟子/友人のKelly Brownと一緒に訪ねようと思っていました。Harley-Davidsonのオートバイが動くようになったらしく、昨日5時間かけて私に会いにRaleighまで来てくれて友人のBrian君の家に泊まっているという連絡が入りました。今日私のモーテルに訪ねてくる予定にしていたのが、朝起きてみたら前輪のタイヤが徐々に空気が抜けてパンクしていることがわかったとのことでした。修理をするにも道具がないので、Brian君の台所の大きいスプーンを使って前輪を外すところまではできたとのことでした。Margieさんと一緒に彼の泊まっている家に行き、Raleigh市内のHarley-Davidsonの大きな販売店・修理工場に外した前輪を持って行って、タイヤの中のゴムのチューブを買ってきました。チューブ自体は$14.95で税金$1.08を足しても合計$16.03でした。遠くから私に会いに来てくれてのパンクですから、代金は私が払いました。家に帰って、Robert君がスプーンでタイヤを外してチューブを入れようと試みましたが、スプーンが曲がってしまって駄目でしたので、結局明日の朝8時半から開店(今日は日曜なので工場は休業)するという修理工場でやってもらうことにしました。Brian君の家の庭には、巨大な樫?の木があり、私が両手を横に広げたぐらいの幹の太さでした。樹齢何年ぐらいでしょうか。ちょうど昼ご飯の時間になったので、3人でRaleigh市内のIRREGARDLESS CAFE & CATERINGというレストランに行って昼食を食べました。店内には音楽演奏(Live Music)用の小さなステージがあって、Robert君も昔Raleighに住んでいた時は時々ここでバンジョーを弾いてお金を稼いでいたとのことでした。
 






              
その後、Margieさんが3年半前に買った携帯電話が、受信音は鳴るけど音声不通になったので、修理ができるかどうかかチェックしてもらうために携帯電話店に行きました。結局買い替えた方がよいということになり、お店の方は$1,000ぐらいの最新鋭機種を勧めていましたが、どうせ使いこなせないし古い機種でも構わないと言うことで$400ぐらいの機種を買っていました。モーテルに戻ったら夕方の4時半頃になっていたので、私はジョギングの服装に着替えて、車で20分ぐらいのところにあるLake Johnsonにウォーキング/ジョギングに出かけ、湖の周囲の遊歩道を1周(約5Km)してきました。Lake Johnsonの上空には青空をバックに白い雲が浮かんでいました。テーダマツの伐倒木が2本ありましたが、切り株の年輪を見たら、心材部分と辺材部分で年輪の幅がずい分違っていて、生長速度の違いが明らかでした。木の根元や下草の中にはいろいろなキノコが生えていました。伐倒された古い切り株に寄生しているキノコも生立木に寄生しているキノコもありました。Margieさんはモーテルの台所で夕食を作ってくれている時にFrank Peoples君から電話があり、私が運動に出かけたと伝えたら彼も25分で到着できるからと言ってLake Johnsonに来たようですが、あいにく行き違いで会えませんでした。モーテルに帰ってシャワーを浴びていたらFrank君もモーテルに着きました。3人でMargieさんが作ってくれた夕食を食べて、これから訪問予定の友人たちに電話をして日程調整をして計画を立てました。明日は再度Robert君のところ行き一緒にHarley-Davidsonの修理工場に行ってタイヤのパンクを直してもらう予定ですが、こちらでは技術者の労賃は時給$150(約1万5千円)ぐらいで非常に高いとのことでした。それが済んだら、私はノースカロライナ州立大学に寄ってMike Roe教授に会って、彼の都合がよければ一緒にHodgson先生に会いに行ってくるつもりです。確か私の恩師の故Dauterman先生と同年齢の86才ぐらいだった筈です。
スーツケースは、午後モーテルに帰った時にアメリカン航空にどうなっているか電話をしたら、今朝6時半にモーテルに配達したとのことでした。到着したらすぐ私に知らせてくれることになっていた筈ですが、モーテルの昨日の勤務者と今朝の勤務者の引継ぎが不十分で忘れてしまったようです。