2011年10月31日月曜日

10月29日に振り込まれた方(5回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は170,500円、延べ415人からの合計額は3,947,928円になりました。ありがとうございました。この頃、郵便が夜配達されることがありますので、振替受入明細票の確認が翌朝になって報告が遅くなることがあります。ご了承下さい。

10月も最後の日になりましたが、私は論文の再校閲や講演の準備や手紙の返事などが大幅に滞っていて、早くしなければいけないと焦っている状態です。

千葉大学走友会のメンバーの一人から、大阪マラソンに出場してきた報告が回覧されてきました。いくつかの不測の事態が重なって、本人としては不満足な、正味で5時間13分05秒 だったそうです。フルマラソンを2時間台で走る人も5時間台で走る人も、こうして成績をメンバーに回覧して、お互いの励みにしています。

今日は江戸川堤防を14Km走ってきましたので、累積は120Km/15日になりました。まだまだ、全然早くは走れませんが、計画した距離をこつこつこなして、少しずつ基礎体力作りをしている段階です。

2011年10月30日日曜日

10月27日に振り込まれた2名の方(17回目と14回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は160,500円、延べ414人からの合計額は3,937,928円になりました。ありがとうございました。手書きのメッセージもいただきました。
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支援金を振り込ませて頂きます(14回目)。26日のブログを拝見し、涙があふれてしまいました。今後のご友人のお幸せをお祈り致します。
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私が市橋君に面会に行ってきた26日に書いた記事については、別の支援者からもメールでコメントが届いていました。
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お早うございます。一昨日は、メール有難うございました。お返事遅くなり申し訳ございません。ブログ(26日)も拝見しました。お知らせ頂き、有難うございます。
凄く重みがある内容に感じました。2人共、涙、涙で話せなくなってしまうのでは、と思ってました。一昨日の面会を境に、お互い前に進めればと思います。彼女に支障がなければ良いのですが…お話の内容から、恐らく元彼女と、特定出来そうですが、大丈夫でしょうか。もし又会いに行く事があれば、マスコミや盗撮の可能性もあり心配ですが、もう会う事はないようですので、今後は新しい生活を送って欲しいです。
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26日に面会した時に市橋君に東京拘置所に移る時期について何か聞いているかと尋ねたら、まだ自分には知らされていないと答えていましたが、東京拘置所の未決囚に手紙を書く時の宛先については、調べてほしいと依頼していた支援者から次の情報が届きました。ありがとうございました。
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私の友達は、東京拘置所に収監されてます未決囚と、面会や差し入れ、手紙のやり取りをしてます。先日のブログ(10月24日)に東京拘置所への郵送の宛先について載ってましたので、確認しました。宛先はご報告頂いた通り、1‐35-1-A  ●●●●様で送ってるとの事でした。ただ今迄に、1‐35-1 ●●●●様/1‐35-1-A 東京拘置所 ●●●●様でも届いてたそうです。特にルールはないようで、必ずAが必要や、東京拘置所と書いたら届かない訳でもなく、番地と名前を書けば届くようです。面会時間は、10分~15分との事でした。
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今日は久し振りの来客(親戚)があって夕方まで楽しい時間を過ごしたので、江戸川を走り始めたのは太陽が完全に沈んだ後で、真っ暗な堤防で、小雨がパラパラ降る中を8Km走ってきました。これでトレーニング開始からの累積は106Km/14日で、走る度に体調がよくなっていく感じです。真っ暗な中を大勢のランナーと行き交ったのは予想外でした。マラソンシーズンになってきたので、本格的にトレーニングをする人が増えたのでしょう。

2011年10月29日土曜日

夕方5時半からのTBSテレビの報道特集で、無期懲役囚の独占インタビューを放送していて、録画もしているのでディスクに焼き付けようかとのお知らせを匿名の携帯メールからいただきましたが、私もちょうど家にいて妻と一緒に見ていました。わざわざお知らせ下さりありがとうございました。いろいろな事情があって無期懲役に相当する罪を犯したので刑に服しているのでしょうが、服役者も人間であるという当たり前のことを再認識させてくれました。考えさせられることの多いよい番組だったと思います。

この2~3日はほとんど走れなかったので、今日は江戸川堤防を12Km走ってきました。これで累積は98Km/13日で、一日平均約7.5Kmですからほぼ計画通りです。
(昨日と一昨日の記事に写真を追加しておきました。)

2011年10月28日金曜日

宿泊している部屋は3人ずつ相部屋でしたが、携帯電話で朝5時に目覚ましを設定し、そっと寝床を抜け出して大浴場でお風呂にはいり、その後運動着に着替えて三河湾の海岸にジョギングに出かけました。ゆっくり景色を眺めながら、朝食前に約1時間20分(多分4Km?くらい)走ってきました。これで累積は86Km/12日です。途中で、昨日講演した環境省の西嶋英樹室長と出会いました。彼は明日どこかのフルマラソン大会に出場するらしく、今朝は15Kmほど走ったようでした。

研究会2日目は、福岡県南広域水道企業団の井上 剛博士による「農薬の水田からの流出と水道における管理方法」、関東学院大学の鎌田素之准教授による「水道水源における農薬の検出実態と課題」、名古屋大学大学院田中利治教授による「寄生バチと農薬の苦しい関係」という講演がありました。今日も内容の濃い講演ばかりで勉強になりました。水道水中の農薬の安全性の判断は、「総農薬方式」と呼ばれる方法が使われていて、各農薬の検出値割る目標値の総和が1未満であれば問題ないとされているようです。原水(浄化処理前の河川の水)の分析をすると常に比較的高い濃度で検出される農薬がいくつかあり、浄水(浄化処理後の水)でも高頻度で検出される農薬があるという実態を紹介し、水質管理上注意を払うことが必要とのことでした。しかし、検出されること自体ではなく、濃度が問題で、現在のところ「総農薬方式」で評価して問題はないということのようです。

もうひとつ面白かったのは、ある種の殺虫剤は現在一般に使われている浄化処理方法、すなわち凝集・沈殿、ろ過、塩素処理、活性炭処理で処理しても除去できないという結果でした。フロアから、イオン交換樹脂を使ったら除去できるのかという質問がありましたが、技術的には可能でも、経済的に合わないとのこと。その他にオゾン処理もあるのでしょうが、全ての浄化施設がそういう設備をを備えているとは限らないとのことです。しかし、この殺虫剤も、今のところ検出されている濃度自体は著しく低いので、健康上の問題はないようです。

この点は、島根大学の井藤(いとう)和人教授が座長をした総合討論でも指摘され、農薬はどんなに低濃度で実質的に何の影響もないとは言え、本来人の口に入るべきものではないので、N.D.(検出限界以下)にすることが望ましいが、そのためにかかるコストを考えると果たしてそうすることに価値があるかどうかという悩ましい問題提起になるということです。つまり、飲料水や食品に含まれる超微量の残留農薬によるリスクよりも食品自体に元々含まれる天然物質によるリスクの方がはるかに大きい場合に、残留農薬をゼロにすることにどんな意味があるのか、そのために莫大なコストを負担することに価値があるのかという判断が問われています。

研究会は昼で終わり、午後はチャーターしたバスで、エクスカーションで渥美半島に行きました。トイレ休憩を兼ねてカモメリアという展望台に寄ってから、田原(たはら)市低炭素施設園芸モデルハウスと、イシグロ農芸(有)くくむ農園を見学しました。くくむというのは、命を育む(はぐくむ)からつけた名前だとのことでした。いずれもこれぞ最先端というりっぱな施設で、日本農業もこれからこういう風に企業化していくのかなと想像させました。植物工場のキャッチフレーズは、「安全・安心、安定生産」だそうです。しかし、昨日の特別講演で明らかにされたように、約7割は失敗に終わっているとのことですから、経営的にはそう簡単ではなさそうだなという印象を受けました。

植物工場でも病害虫は発生するので、キクの方は1週間に1回くらいの頻度で農薬を自動散布(人が施設内に入らずに自走式の機械で)し、くくむ農園のトマトの方は特にコナジラミが媒介する黄化萎凋病が怖いので2週間に1回くらいの頻度で農薬の散布(ロボット式の散布機を人がトマトの間の通路を移動させながら)をしているとのことでした。

帰りは豊橋までバスで送ってもらい、豊橋から東海道新幹線で東京に戻ってきました。

2011年10月27日木曜日

10月25日に振り込まれた方(7回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は145,500円、延べ412人からの合計額は3,922,928円になりました。ありがとうございました。手書きのメッセージもいただきました。
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アメリカから無事に帰国され安心しました。先生、おかえりなさい。市橋君の面会時の様子も早々にお知らせ頂き、ありがとうございます。落ち着きを取り戻している市橋君にホッとしています。フルマラソンの参加もがんばって下さい。
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第29回農薬環境科学研究会は愛知県蒲郡(がまごおり)市三谷(みや)温泉で、「農薬環境中予測モデルの現状と適用状況」というテーマで、77名の参加を得て行われました。初日の今日は、特別講演「三遠南信の農業と太陽光型植物工場」(三枝正彦豊橋技術科学大学特任教授)に続いて、農林水産省農業環境技術研究所稲生圭也博士による「水田用農薬の環境挙動予測モデル(PADDY, PADDY-Large)の開発状況と活用」、北海道大学大学院松井佳彦教授による「分布型農薬流出モデルとその応用」、環境省農薬環境管理室西嶋英樹室長による「水産・水濁に係る登録保留基準の設定と環境中予測濃度~現状と課題、今後の検討方向~」という講演がありました。いずれも当該分野の第一人者による講演で、すばらしい内容でしたが、私にとっては三枝先生の植物工場に関する講演は専門外の分野なだけに新鮮で、学ぶところが多々ありました。完全人工光型植物工場と太陽光利用型植物工場は今流行で、何千万円とか何億円とかの投資が必要なので、従来の家族労働の農家というよりも異業種の企業の参入が目立ちますが、その7割は失敗に終わり、成功しているのは3割程度というのには驚きました。
新しい企画として、今回は学生の一般講演の時間を設け、4人が研究成果の発表をしました。東京農業大学の川島藤正君(実際の研究は研修先の農業環境技術研究所で実施)らの「Rhodoccus属によるエンドスルファンスルフェートの分解」、滋賀県立大学大学院の後藤裕子さんらの「ミミズにおける畑地施用除草剤の取込および排出速度の検討」、滋賀県立大学大学院の吉田知弘君らの「水田流域河川から琵琶湖に流入する含リンアミノ酸系除草剤の物質収支」、東京農工大学大学院の近藤 圭君らの「広域農薬動態解析のための基礎モデルの開発とその適用方法の検討」。いずれも大変な力作で、それぞれの指導教授・研究者の熱心な指導の下に、すばらしい研究がされていることがよくわかり、感動しました。

講演の部終了後、夕方6時半からは情報交換会(懇親会)があり、私は出席者の中で一番か2番の高齢者だったらしく、乾杯の挨拶をさせられました。1次会は8時半まで、私は2次会の途中10時半頃には十分に酔っ払って部屋に引揚げて寝てしまいましたが、中には3次会までやって夜中の2時頃部屋に戻ってきた人もいたようでした。

2011年10月26日水曜日

10月24日に振り込まれた3名の方(29回目、8回目、2回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は142,500円、延べ411人からの合計額は3,919,928円になりました。ありがとうございました。手書きのメッセージもありました。
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先生、お忙しい中、書籍のリスト作りまでされて大変でした。私は、先生が市橋君の接見に行って下さり、報告をして下さる事だけで十分です。先生の支えとお力で、市橋君はがんばる事ができます。私も微力ですが、市橋君を支援していきます。
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先生、市橋君への定期的な接見ありがとうございます。市橋君も心待ちしているでしょう。今後もよろしくお願いします。何か意見()のある市橋君との出会いを運命と思い、ずっと支援していきたいと思います。
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2回目の振り込みをさせていただきます。少ないですが、よろしくお願いします。
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今日は、先週市橋君に面会した時に了解を得ましたので、事件前の市橋君の友人と千葉駅で待ち合わせ、一緒に面会に行きました。質問もメモも何も準備をせずに行き、面会室のこちら側に私と友人が座って待っていると、仕切り板の向こう側の部屋のドアが開いて市橋君が入室し、付き添いの刑務官と一緒に座りました。私が、おう市橋君どうだ元気だったかと声をかけると、はいと答えましたが、それからしばらく沈黙が続きました。友人が市橋君の健康を気遣う言葉をかけたら、市橋君は友人の目を見ながら、自分の目に溢れる涙をこらえながら、一言「ごめん!」といいました。元々口数が少なく、表現力の貧しい(しゃべることが得意でない)市橋君にとっては、刑務官と私がいる中で、友人の期待を裏切ったことへの精一杯の謝罪の言葉だと思いました。友人はその一言で胸に溜まっていたわだかまりが氷解したように、「私も達也にいい思い出をたくさんもらったから」と答え、市橋君の今後を気遣い、励ます言葉をかけました。市橋君が友人に結婚する予定だと聞いたがと伝え、友人は首を縦に振って肯定の返事をしました。友人がまた面会に来てもいいかと尋ねたら、市橋君は首を横に振って駄目だという意思表示をしました。これからお互いに過去は振り向かずに、前を向いて生きなければならないことを確認しているようでした。いつもはあっという間に過ぎる8分間が、今日はいつまでも終わらない長い時間に感じました。友人が君に面会に来るのは、多分これが最初で最後だからと私が言って、面会室を出ました。市橋君はいつものように深々とお辞儀をして見送ってくれました。

昨日のブログで紹介した支援者が先週の金曜に差し入れに行った時に聞いた刑務所の塀の中での運動会について、君も参加したのかと私が訊いたら、拘置所の中では何も聞こえませんでしたと答えました。運動会その他の催しに参加できるのは既決の受刑者だけで、市橋君のように拘置所に収容されている未決囚には参加の機会はないのかもしれません。友人が市橋君に、何かあったら一人で落ち込まずに人に話して聞いてもらうようにという助言をしましたが、独居房の未決囚には、面会に来る弁護団と私以外には話す相手も機会もないのでしょう。そういう意味では、宙ぶらりんな未決の状態よりも、早く刑が確定して他の受刑者と同じように刑務に服する普通の生活ができるようになった方がいいのかなと感じました。

帰りに千葉駅の近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら、友人と長い時間いろいろなことを語り合いました。ちょうど、親しい身内が亡くなって、葬儀の後で参列した親戚や知人・友人が会食をしながら故人を偲ぶのと似ていたかもしれません。事件以来、市橋君と友人は一度も言葉を交わす機会もなく、お互いに心の中にわだかまりがあって前に進めなかったのが、今日の面会でお互いに過去を過去に置いて前に進めるようになったのではと思います。想い出はいつまで経っても心のどこかに残りますが、痛みの感覚は時間が経てばだんだん薄れてくる筈です。市橋君にとっても、少なくとも友人との関係については直接謝罪ができた今日を境に前を向けるのではと思います。友人は親切に、市橋君が控訴審で自分の証言が必要なら協力しますと言ってくれました。弁護団には伝えますが、多分それは必要ないでしょうし、友人は友人でこれからの自分の人生を大切に前向きに生きて下さいと言って別れました。(今日の報告はどうしようかと迷いましたが、書いてもいいという友人の了解を得て書きました。)

自宅に帰ったのは夕方遅かったので、今日は走るトレーニングはできませんでした。明日と明後日は愛知県蒲郡(がまごおり)市の三谷(みや)温泉で開催される農薬環境科学研究会に出席しますので、現地で走れるかどうかちょっと心配です。

2011年10月25日火曜日

支援者から以下のお便りが届きました。これを見ますと、千葉刑務所の差し入れ受付窓口の直接の説明では、差し入れを受ける人(未決囚)について1日3冊ではなく、市橋君の説明通り、差し入れをする側の人について一人1日3冊までということのようです。貴重な情報をありがとうございました。
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10/21(金)に千葉刑務所にお花と本の差し入れに行きました。東京拘置所の移送も近いと思いますので、お花は時期により届かないかも知れませんが、了承の上で手続きしました。別途確認しましたら、控訴審の事件番号も決まってました。

本は《名画と聖書》と《The Night Before HALLOWEEN By Natasha Wing》を差し入れました。一冊は、HALLOWEENの英語の絵本です。30P程の薄いペーパーバックで、ハロウィンを伝えたかったのと、カードのような感じで差し入れました。受付で、入れられないような雰囲気が有りましたが、バーコードが付いてるので大丈夫と言われました。
先程更新されたブログで、本の差し入れについて拝見しました。以前、電話で確認した際には、未決囚に対し1日5冊で、差し入れ時に、既に5冊差し入れられてれば、入らないと伺いました。今回、本の差し入れの際、差し入れる人に対して3冊と言われ、今迄との違いを確認しました。今迄も未決囚に対し5冊ではなく、差し入れする人に対し5冊で、11月からは3冊に変わるとの事でした。
結局、差し入れする人に対して1日5冊から3冊に変わったようです。以前も電話と受付の違いが有りましたので、事実は良く分かりません。

差し入れに行った日は、千葉刑務所の運動会でした。塀の中から、声援や歓声が聞こえ、太鼓のような音も鳴ってました。年に一度、各工場対抗の運動会があるそうです。先日の本山先生が市橋達也さんと面会された時に『私も外で思い切り走ってみたい』との彼の言葉に切なくなりました。本音を聞いた気がしました。これから長い年月を刑務所で、罪を償い続けます。自由を奪われた厳しい生活の中で運動会が、僅かでも楽しみになればと思いました。今は公判から控訴審と、マスコミに騒がれたり、嫌がらせを受けたりしてますが、受刑後に年が経つにつれ、徐々に話題性も減って来ると思います。その時も、今と同じように支援を続け見守りたいです。
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月刊文藝春秋は、来月購入します。ジャーナリスト/カメラマンのK氏の取材も、記事になるようでしたら教えて下さい。
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月刊文藝春秋12月号の発売日については、このブログをご覧になった記者自身から11月10日ですとの連絡がありました。市橋君の事件に関する従来のメディアの取り扱い方とはちょっと違った切り口になっていると思います。

今日は昼休みに農大の周りを8Km走ってきましたので、トレーニングを始めてからの累計は82Km/9日です。足首をひねって痛めないように慎重に走っています。膝も急に早く走るとガクガクしてきますので、無理をせずにゆっくり少しづつ走って膝を支えている周囲の筋肉を強化し直すところから始めています。

2011年10月24日月曜日

10月22日に振り込まれた方(20回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は122,500円、延べ408人からの合計額は3,899,928円になりました。遠くから定期的にご支援下さり、ありがとうございました。

支援者から本とお花の差し入れに関する次のお便りが届きました。10月21日のブログで報告しました10月16日付で市橋君に確認してもらった本のリストで、NO.7に同題名の本に〇印が付いていますので、その続きというか、シリーズなのかなと想像します。月刊文藝春秋についても、正しい発売日に関する情報をありがとうございました。別の支援者から、先週金曜21日に千葉刑務所に差し入れに行ったというメールがありましたので、もしかしたらお花を差し入れたかもしれません。
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仲秋の候、本山先生には、いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。〇〇市の〇〇〇〇です。先日は遠いアメリカから、わざわざご返信メールを頂きありがとうございました。約3週間程の海外の滞在からお帰りになられ、来年初めには、館山でのフルマラソンに参加されるということで、本山先生のタフさに驚くばかりです。そして、先日ブログに書かれていた「build up」(築き上げる)という本山先生のお好きな言葉を思い出し、市橋達也さんにもぜひ、恩師の背中(生き方)から学び得て頂きたいと強く思いました。

さて話は変わりますが、本日千葉刑務所に行き、本二冊とお花を差し入れて参りました。お花は翌日(明日の火曜日)のお届けになるということでした。本は*原因と結果の法則③困難を超えて(著)ジェームズアレン・他一冊です。・・・ご報告まで。


それから、月刊文藝春秋の発売日は、毎月10日ではないかと思います。(10月は祝日であったため、8日だったのではないでしょうか?)末筆ながら、日ごとに肌寒さが増しています。お風邪などひかれませぬよう、お身体ご自愛下さいませ。   

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先週19日に面会した時に市橋君が説明してくれた本の差し入れ制限に関する新しいルールは、解釈が間違っているという以下のようなご指摘が匿名の携帯メールからありました。ありがとうございました。その通りだとしますと、むしろサービス低下で、複数の方々がお互いに知らずに同じ日に郵送で本を合計3冊以上差し入れされると、3冊を超えた分はいきなり料金受取人払いで返送されるということになりますので、混乱が生じることになります。一度、千葉刑務所に確認してみることが必要なようです。
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それは勘違い。その収容者ひとりにつき、トータル一日三冊までです。今までは直接千葉への持ち込みは、その収容者につき一日五冊まで、郵送は無制限、そして収容者本人が自分で買うもの。これが認められていたけど、これからは、千葉への持ち込みと郵送と本人が自分で買うもの合わせて、一日三冊だから、本人にとって差し入れされる数は減るのですよ。増えるのではなく、かなり減る。これは今月15日から始まってますが、周知してもらうために正式には来月の1日からの施行です。本人の手元に置ける荷物にかなりの制限があるのと、検閲にかなり労力と人員を必要とするからです。増えるのは勘違いで、減るのですよ。

東京拘置所だと、今度はまたルールが変わるんです。郵送は三冊まで。宛名に東京拘置所と書いたらだめなんです。Aと書かなくてはならない。Aのあとに収容者の名前を明記する。全国各地差し入れのルールは異なります。同じ国の機関なのに、異なるから面白いんです。こういう研究してるサークルありますよ。
東京都葛飾区小菅1の35の1のA 〓〓〓様
こう書かなくてはならない。
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今日は10Km走ってきましたので、トレーニングを始めてからの累計は74Km/8日です。まだまだスーイ・スイではなく、ヨタヨタかドタドタとした走り方しかできませんが、すでに体調はずい分よくなってきました。3ケ月後には「今に見ていろ」という気分です。

2011年10月23日日曜日

月刊文藝春秋の記者との市橋君に関するインタビュー記事の初校が送ってきたので、若干の表現の訂正を提案して返送しました。さすがにプロで、取り留めもない雑談のような私との話し合いから一つのストーリーにまとめてありました。見本にいただいた11月号は10月8日発売だったようですから、12月号は11月8日発売かもしれません。

今日は昨日走れなかった分を取り返すのも含めて、江戸川堤防を18Km走ってきました。少し気温が高かったのか帰路は疲れましたが、これでトレーニングを始めてから累積64Km/7日です。

2011年10月22日土曜日

昨日は支援者から以下のお便りが届いていました。
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今晩は。昨日(10月19日)のブログ拝見しました。面会された時の市橋達也さんの様子を、お知らせ頂き有難うございます。差し入れた本のリストは、もう届いたとの事で、早いですね。いつも手紙を送る時に千葉刑務所に到着後に検閲で、彼に届くのに数日かかるのかと思ってました。宅下げに関しての、彼の心遣いが嬉しかったです。

今迄の面会は、市橋達也さんがどのように過ごされてるか等、気になる反面、彼への支援者からの質問や確認ばかりになってしまい申し訳なく思ってました。本山先生には、いつも質問事項のメモを用意されたり、気遣って頂き有難うございました。少し落ち着いたら、本山先生と市橋達也さんと、短い時間ですが、ゆっくりお話をして欲しかったです。彼からのお話しや、気持ちを聞けて良かったです。彼も本山先生と心許せる時が過ごせたと思います。

差し入れの制限は、政府の業務仕訳の関係で変わったのかもしれないですね。今迄、未決囚に対して1日5冊迄でしたが、差し入れする方に対して3冊でしたら、彼にとっても複数の本が届きますね。11月~ですと、その前に東京拘置所に移送されてるかも知れませんが…
電話で確認された差し入れが届かなかったとの事。私も以前スケッチブックを差し入れたくて、事前に電話確認しましたら、ジャバラが付いてないものなら可能と言われ、持って行きましたが、受付で入れられないと断られました。種類ではなく、スケッチブック自体が入れられないとの事でした。いつも電話や差し入れの受付の方は感じ良く対応して下さります。恐らく、検閲される方や横の繋がりに問題があるような気がします。

本山先生は、フルマラソンに参加の申込みをされたのですね。応援してます。頑張って下さい。
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今日は日本衛生動物学会東日本支部大会が国立感染症研究所で開催され、私も朝早く家を出て、夕方まで一日聴講してきました。国立環境研究所の五箇公一博士による特別講演「生物多様性の崩壊と感染症問題~進化生態学の視点から」は、豊富なスライドと、話術の巧みさと、論理的な構成とで、聴衆を引き込みうならせました。

両生類に寄生するカエルツボカビ菌を中心に、海外各地でカエルの絶滅をもたらすと危惧された真菌の一種カエルツボカビが実は日本の両生類に在来で、食用に養殖したウシガエルの輸出に伴って海外に広まった可能性を膨大な遺伝子解析の結果から証明していました。進化生態学でいわゆる「赤の女王仮説」(The Red Queen Hypothesis)と呼ばれる、宿主生物(寄生される側の生物)が雄と雌で子孫を残す有性生殖は遺伝子の多様性をもたらし、それは種の多様性をもたらし、ひいては生物の多様性をもたらし、そのことで寄生生物(パラサイト)によって絶滅させられるのを防いでいるという興味深い考えを紹介しました。他にも、宿主生物と寄生生物の共進化の例として、世界中から採集したクワガタムシとクワガタナカセと呼ばれるダニとの関係を挙げ、結局パラサイトや病原体ですら、生物多様性のユニットとして捉えることができる、という見かたを示しました。つまり、人類は生物多様性のお蔭で地球上に生存できているが、生物多様性は宿主生物と寄生生物の共進化でもたらされているので、私たちはパラサイトや病原体とも共存しなければならない、という結論につながります。人類の歴史15万年でも気の遠くなるような時間の長さですが、生物の進化の歴史35億年の時間スケールで考えると、また違った見方ができるものだと感心しました。

近年の新興感染症・再興感染症(例えば鳥インフルエンザなど)の蔓延(まんえん)は、病原体自身が問題ではなく、自然界における共進化をかく乱している人間活動に原因がある、という考えにはさすがにフロアから「それでは私たち人類はどうすればいいのか」という質問が出ました。五箇博士の答えは、地域固有性が生物多様性をもたらすので、行き過ぎたGlobalization (グローバリゼーション)ではなく、もっと地域性を大事にしたLocalization (地域限定生活) あるいはLocalism (地域主義) を求めるべきということでしたが、進歩に逆行することはできないので、ちょっと苦しい答弁の印象でした。

シンポジウム「東日本大震災被災地の環境と衛生害虫の発生(予報)」も、津波後に大量発生したハエ類と疾病(しっぺい)媒介蚊を現地で調査した興味深い講演が続きました。
一般講演の中で特に興味深かったのは、岡戸 清博士(慈恵医大)らのキイロショウジョウバエをモデルとした病原細菌(大腸菌)の摂食媒介メカニズムに関する研究で、GFP(Green Fluorescent Protein 緑色蛍光タンパク質)発現大腸菌を使った実験や、触覚切除あるいは遺伝子操作で作った嗅覚(きゅうかく)能力欠如ショウジョウバエを用いた実験から、病原細菌の出す誘引物質が摂食を誘導して媒介を促進しているということを明らかにしていました。

今日は全く走る時間がなかったので、明日は少し余分に走って今日の不足分を取り返すつもりです。

2011年10月21日金曜日

10月19日に振り込まれた方(3回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は121,500円、延べ407人からの合計額は3,898,928円になりました。ありがとうございました。メッセージも手書きされていました。私のアメリカ滞在中の記事を楽しんで下さったとのこと、嬉しく思います。
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先生の旅先でのブログ楽しく拝見させて頂いていました。今回は市橋さん宛に「ナンプレ」と「クロスワード」の2冊を差し入れ致しました。脳の活性化(頭の体操)になればと思います。落書き等なければOKと確認を取り郵送致しました。
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弁護団は公判前整理手続きの期間も含めて長期間市橋君の弁護活動をして下さっていますし、市橋君の身柄が小菅の東京拘置所に移送されれば、千葉市内の弁護士事務所から接見に行くのにも一日仕事になる筈ですので、できるだけ経済的支援を続けたいと思います。裁判が結審するまで、皆様のご支援を引き続きお願い致します。

市橋君から、差し入れされた本のリストが返送されてきました。本人の希望で、届いたもの()と届かなかったもの( ×)の印だけがつけられていました。よい本を選んで差し入れして下さってありがとうございました。
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20119月~10月に差し入れされた書籍(2011.10.16現在)
市橋君に届いたもの  ×届かなかったもの)

   1.「京都 すてきな秋 KYOTO in Autumn」 
   2.「汝の敵を愛せよ」マーティン・ルーサー・キング 
   3.「淳」土師守 
   4.「奪回、引き裂かれた24年間」蓮池 透 
×    5.「Gainer10月号」(雑誌) 
×    6.「カジカジ10月号」(雑誌) 
    7.「原因と結果の法則」ジェームス・アレン 他1冊 
× 8.「神様のカルテ2」と「神様のカルテ3」が連載されている「小学館ストーリーボックス」 
×    9.「おおきく振りかぶって」(漫画)13巻 
×10.「おおきく振りかぶって」(漫画)46巻 
×11.「メンズジョーカー10月号」(雑誌) 
×12.「ちひろBOX」いわさきちひろ 
×13.「ちひろ花の画集」いわさきちひろ 
×14.「いわさきちひろ詩画集~おかあさん」さとうハチロー 
×15.「こち亀サポートの七月、八月、九月」(漫画) 
×16.「ダライ・ラマ自伝」ダライ・ラマ 
×17.「抱くことば」 ダライ・ラマ 
×18.「ゆるす言葉 」ダライ・ラマ 
×19.「どうよく生き、どうよく老い、どうよく死ぬか」日野原重明
×20.「たっぷり生きる」日野原重明 
×21.「ブッダ」16巻(漫画)手塚治虫 
×22.「生きてるだけで100点満点、99歳のぼくから君たちへ」日野原重明 
×23.「愛とゆるし」日野原重明 
×24.「恋はあなたのすべてじゃない」石田衣良 
×25.「大人になるということ」石田衣良 
×26.「傷つきやすくなった世界で」石田衣良 
×27.「空は今日も青いか?」石田衣良 
×28.「白黒つけます!!」石田衣良 
×29.「夜の桃」石田衣良 
×30.「逝年」石田衣良 
×31.「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良 
×32.「美丘」石田衣良 
×33.「アキハバラ@DEEP」石田衣良 
×34.「虚言少年」京極夏彦 
×35.「数えずの井戸」京極夏彦 
×36.「オジいさん」京極夏彦 
×37.「流星の絆」東野圭吾 
×38.「マスカレードホテル」東野圭吾 
×39.「白夜行」東野圭吾 
×40.「神様のカルテ」夏川草介
41.「Franny and ZooeyJ.D.Salinger
42.「小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所」大沢在昌・石田衣良・今野敏・柴田よしき・京極夏彦・逢坂剛・東野圭吾
×43.「容疑者Xの献身」(ガリレオシリーズ)東野圭吾
44.「 秘密  」東野圭吾
45.「手紙」東野圭吾
46.「東日本大震災1ケ月の全記録<闘う日本>」産経新聞社
47.「誰も知らない名言集 イラスト入り」リリーフランキー
48.「ボロボロになった人へ」リリーフランキー
49.「罪と罰 」(上下)ドストエフスキー
50.「五体不満足完全版」乙武洋匡
51.『「少年A」この子を生んで』父と母 悔恨の手記
52.「半島へ、ふたたび」蓮池薫
53.「もしも天国のマザーテレサが君のそばにいたら」中井俊己
54.「金子みすゞ童謡集 」JULA
55.「行為の意味」(ごま書房新社) 宮澤章二 
56.「恐るべき数学の法則 」河出書房新社
×57.「囚人狂時代」
×58.「monoマガジン10月12日号」
×59.「mono max 10月号」
×60.「加害者家族」鈴木伸元
×61.「心を殺された私」緑河実紗
×62.「しまなみ幻想」内田康夫
×63.「華やかな誤算~葬儀屋探偵・明子」山村美沙
×64.「十津川警部 出雲殺意の一畑電車」西村京太郎(910日着)
×65.「京都嵐電殺人事件」西村京太郎(916日着)
×66.「急行アルプス殺人事件」西村京太郎(927日着)
×67.「隣り合わせの殺意」西村京太郎(104日着)
×68.「伊豆修善寺殺人事件」山村美紗(109日着)

 
(その他、以前の分)
69.月刊誌「clay(クレイ)」というデボーショナルガイド
×70.天理教関係の書籍
71.「GLOBAL MAPPLE 世界&日本地図帳」
72.「the CATCHER in the RYEJ.D.Salinger
73.「人間になる」ジャン・バニエ
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内容に問題があって検閲を通らなかったものについては、差し入れ人に処分方法に関する連絡が届く筈ですから、×印のついた本は元々差し入れされなかったものを、私に嘘の報告をしてきたものと思われます。わざわざそんなことをするとは、他にやることがないのか、情けない人間がいるものです (上記の中、60.と61.は市橋君が東京拘置所に移送されてから差し入れ予定という連絡があったものです。)

今日は、フリーのジャーナリスト/カメラマンのK氏が午後2時頃取材に来られ、市橋君の事件に関連して5時半頃まで熱心に取材をしていきました。取材の結果がどこかで記事になる時は知らせて下さるとのことでした。K氏自身、アメリカで10年以上にわたってジャーナリズム活動をして見分を広げてこられた方で、最近帰国して活動の場を日本に移したようです。単なるゴシップ記事ではなく、本物のジャーナリズムが現在の日本でも育つように、氏の今後の活躍を期待したいと思います。

昼休みに農大の周囲を約8Km走りましたので、累積は44Km/5日です。K氏も、私よりはもっと海に近い下流ですが江戸川沿いを走って足腰を鍛えているとのこと。体を鍛えることは、強い精神を維持するのに重要だという点で意見が一致しました。