2021年12月31日金曜日

郵便局に年賀状を投函しに行くついでに、園芸学部構内を通って江戸川堤防に行ってウォーキングをしてきました。園芸学部の研究圃場では木からカラスウリがぶら下がっていましたが、すっかり乾燥したものと、半分ぐらい乾燥したものと、まだ新鮮な橙色のままのものとがありました。こんな風に果実が熟す時期がずれるのも、次世代の種子が環境の変化で一気に全部駄目にならないための生存戦略かなと想像しました。ヒイラギナンテン?と思われる庭木の赤い実がすずなりで見事でした。いつもは葉にすす病みたいな病気が発生して汚くなるのですが、今年は発生していなくて葉も奇麗です。サンクガーデン(フランス式庭園)の向こう側に位置するA棟の2階の右端は庭園学研究室の学生の居室で、市橋達也君が学生時代に使っていた部屋ですので、見るたびに当時の彼の姿を想像してしまいます。どこの刑務所で服役しているのかわかりませんが、日々何らかの生き甲斐を感じて元気に過ごしてくれていることを祈ります。まだ残っている防火用水には薄氷が張っていました。緑風会館の体育館側の入り口のドアが解錠されたままになっていました。いつもは大学が休みの時は施錠されていた筈ですが、散歩にきた近所の住民がトイレが使えるようにわざと開けておいたのか、管理不行き届きで単に施錠するのを忘れただけなのか・・。
小山(こやま)の民家の庭には昔風の木造の納屋が残っていて、見るたびに昔の農家の様子を想像させます。集合住宅の前のゴミ箱には英語と日本語の2ケ国後で書いた注意書きが貼ってありました。居住者ではない外国人が不法にゴミを捨てていくのでしょうか。松戸郵便局の入り口の門松には小さな赤いポストが吊るしてあり、郵便局らしくて可愛らしいなと思いました。
今日の江戸川の水面は空の色を反映して青色でした。河川敷の上空や堤防の上空を鳥が餌を探すかのように地面を見下ろしながら舞っていました。肉食のノスリのように見えましたが、はっきりはわかりませんでした。
松戸駅東口前のデッキでは7月10日に投開票が予想されている参議院選挙の候補者が演説をしていました。千葉選挙区は定員6人の半数の3人が改選の筈です。まだ半年以上先なのにずい分早いなと思いましたが、通行人の関心は低く誰も足を止めて演説を聞く人はいませんでした。まるで空気に向かって一人で演説しているような感じですが、それでも地道に顔を売っていかなければならないのですから、国会議員は大変だなと思いました。

2021年12月30日木曜日

ある農薬メーカーのS氏は東京農業大学総合研究所研究会農薬部会の幹事の一人で会計監査役もやっていただきましたが、幹事交代に伴って(公社)緑の安全推進協議会に出向されたらしく、農薬の再評価に関する申請書類で新たに導入された作業者暴露評価の必要性がでてきて、樹木に散布する農薬の散布液量について問い合わせをいただきました。同じ有効成分の農薬でも、農耕地で散布される場合と(公社)緑の安全推進協議会が所管するゴルフ場、街路樹、公園緑地などで散布される場合では散布量が違います。また、後者に散布する場合でも、散布方法によっても散布液量が違ってきます。例えば松くい虫防除でマツに対してスミパインMC(有効成分フェニトロチオン23.5%)を散布する場合の使用基準は: 有人ヘリコプター散布では5倍希釈液を6L/10aか、2.5倍希釈液を3L/10aか、15倍希釈液を18L/10aか、20倍希釈液を24L/10aになっていて、無人ヘリコプター散布では2.5倍~5倍希釈液を3L/10aになっていて、地上散布では50倍希釈液を3L/樹高10mのマツ1本、となっています。地上散布の場合は樹高が10mよりも高い場合と低い場合がありますし、単木ではなく複数本から成るマツ林の場合もありますので、散布液量を決めるのはそう簡単ではありません。実際に散布作業をする造園業者は、多くの場合かけむらが生じて害虫による被害がでないように経験的に十分量を散布していると思われますが、実際の散布液量がわからないと作業者暴露量を計算で求めるのは困難になるという問題です。私たちは、何年にもわたって散布作業者と監視作業者の実際の経皮暴露量と吸入暴露量(と一部では尿中排泄濃度も)を測定してきましたので、そのデータが今になって作業者の暴露評価とリスク評価に役に立つかもしれません。                                                                     S氏への返信のメールに散布(高所作業車の上から、地上から、樹上からの)作業の写真を何枚か添付しておきました。

2021年12月29日水曜日

私は(一社)有機JAS資材評価協議会の防除資材分野の顧問をしていますが、申請された特定の資材について有機認証団体間で評価に齟齬(そご)が生じた場合(年に1件か2件程度)以外はほとんど出番はありません。それでも顧問料として1万円を振り込んでもらいました。また来年1月7日(金)にはZOOMを使ったオンライン新年会が予定されていて、私にも招待状がとどきましたので参加しようと思っています。                                                                    長年のアメリカ人の剣道の弟子/親友のRobert (Sleeth ) Mitchel君はよっぽどトランプ元大統領が嫌いらしく、よくFace Bookで反トランプの書き込みを共有します。もう一人のアメリカ人の剣道の弟子/親友のKelly Brown君は反対に熱心なトランプ支持者なのですから、面白いものです。

2021年12月28日火曜日

今日届いた農業協同組合新聞のデジタル版JAcom https://www.jacom.or.jp/noukyo/tokusyu/2021/12/211227-55874.php に気になる記事が載っていました。はっきりしたことは忘れてしまいましたが、私はずいぶん昔にこの新聞に依頼されて記事を書いたか取材を受けたか講演をしたかの縁で、定期的に新聞を送ってきてデジタル版も届きます。記事は、[提言]アグロエコロジー基本に 協同組合は社会変革の要という見出しで、愛知学院大学准教授の関根佳恵先生が2021年12月27日に書かれたものです。記事の最後に記された略歴によると、著者は経済学がご専門とのことです。                                                         【略歴】神奈川県生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了。博士(経済学)。フランス農学研究所・研修員、立教大学・助教をへて、2016年より現職。2012年に国連の小規模農業に関する報告書を執筆。2018年に国連食糧農業機関(FAO)の客員研究員。2019年より家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。                                                                  私が気になったのは、[「緑の革命」以降発展し世界の人口に食料を供給してきた近代的農業を「工業的農業」と呼び、地力の低下と収量の低減、農薬・抗生物質耐性をもった雑草、昆虫、菌の発生、動物福祉の悪化、環境汚染、農家の健康問題、食品安全問題、外部投入材への依存による経営の不安定化と所得の減少、後継者難と高齢化、農村の過疎化と地域社会の衰退等が世界各地で起きた]と述べ、アグロエコロジー(農業生態学あるいは生態農業)への転換が必要と述べている点です。農業の生産性の4つの指標の「土地生産性」「労働生産性」「エネルギー生産性」「社会的生産性」の中で、工業的農業は「土地生産性」と「労働生産性」で優れるが、「エネルギー生産性」と「社会的生産性」では問題があり、日本で伝統的に営まれてきた有機農業や自然農法のように不耕起や放牧等の粗放的な農法があたかも目指すべき問題解決の方法であるとしている点です。「緑の革命」以前の世界では人類がいかに飢餓に苦しんできたか、日本でも歴史的にいかに飢饉に苦しんできたかを忘れた、工業的農業のお陰で食料に不自由しない豊かな時代に育った世代の妄想のように思われます。                                                                 偶然ですが、私が次回の消化器内科受診までにLDLコレステロールと中性脂肪値を下げるために食事療法(食べる量を従来の2/3程度に減らして徐々に体重を下げる)をしていることを妻から聞いた息子が、何かで調べてココナッツオイルがいいらしいと言ってアマゾンから送ってきました。原産国カナダ、輸入者株式会社フローラ・ハウス(東京都渋谷区代々木)となっていて、250mLで約3千円もしたそうです。ラベルにはOrganic、 100% Pure MCT (Medium Chain Trigycerides)、Ethycally Sourced、Unflavoured と書いてあります。Ethycally Sourced というのは木に猿を登らせてココナッツを収穫させていないということのようです。カナダでココナッツが育つとは思われませんので、カナダも原料のココナッツをどこかから輸入したのではと想像します。株式会社フローラ・ハウスと天然植物活性液HB-101や天然薬用育毛剤HG-101を販売している株式会社フローラ(三重県四日市市)と関係があるのかどうかわかりませんが、オーガニックとか、非遺伝子組み換え(Non-GMO)ココナッツとかを宣伝にしているところは似ているなと感じました。中身はカプリル酸(C8)55~65%とカプリン酸(C10)35~45%とのことですので、少量摂取する分には悪影響もないでしょう。せっかく息子が約3千円も出して送ってくれたものを無駄にしないように、明日から朝食のサラダにちょっとずつかけて食べることになりそうです。

2021年12月27日月曜日

銀行に行くのに運動のために遠回りして園芸学部構内を通って、坂川沿いに歩いて行きました。園芸学部の旧正門の門柱にはハチ注意のポスターが掲示してありました。以前だったら「園芸学部事務部」と書くところを、「千葉大学松戸地区事務部」と書いてあり、ちょっと違和感を感じました。私が定年退職して15年経ちますので、いつの間にか園芸学部の事務部という位置づけが、千葉大学本部の松戸地区事務部という位置づけになって、本部の権限が強化(中央集権化)されたような印象です。
松戸神社横のマサキの実が割れて真っ赤な種子が顔を出していました。坂川沿いのモミジにはまだ紅葉が残っていました。松戸駅西口の広い通りの高層マンション建設現場では背の高いクレーンが何か荷物を吊り下げていて、思わず見上げてしまいました。こんな背の高いクレーンを設置して高層マンションの最上階と地面の間で荷物を上げたり下げたりできる技術はすごいなと思いました。オペレーター室は見当たりませんでしたので、いったいどこからクレーンの操作をしているのか不思議でした。
葛飾橋から見る今日の江戸川は、晴れ渡った真っ青な空を反映して青色に見えました。堤防には真冬にもかかわらずタンポポが咲いていて、春を予感させました。堤防を下流に下って矢切の農耕地に下りました。上矢切の住宅地に囲まれたネギ畑ではネギがりっぱに育っていました。
小山(こやま)の坂川の前の閉鎖された事務所の掲示板にはまだ怪しげなポスターが掲示したままになっています。「宇宙波動研究会」の「磁気活水器」の宣伝ですが、「高波動・抗酸化の水は、奇跡にも似た働きをします」と書いてありました。
帰りはまた園芸学構内を通って、緑風会館の体育館を見たら学生の課外活動が再開されたらしく入り口が解錠されていましたので、武道所と更衣室を覗いてみました。新型コロナウイルス問題が起きて以来施錠されて長期間閉鎖されていましたので、床に埃が積もっていました。せっかくの道場がこんな状態では情けないので、そのうち時間をみつけて床の雑巾がけをしてこようと思います。2年も課外活動が中止状態でしたので、いろいろなサークル活動の先輩・後輩間の継続性がなくなって、学生のサークル活動が再開するには時間がかかりそうです。
長年の空手の弟子で親友のEugenio Sanchez君(仕事を引退してノースカロライナ州のウィルミントンからフロリダ州のマイアミに引っ越した)から私の住所を確認するメールが届きましたので、すぐ返信しておきました。長女のMorganが6月18日に結婚をするので、多分私にも結婚式への招待状を送ってくるのではと想像します。新型コロナウイルスの状況が許せば、是非渡米して出席したいと思っています。私はMorganが生まれたばかりのまだ赤ちゃんだった時から知っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                        Good morning Naoki.                                         I hope you and your family are doing well!!!                                     Morgan asked me the following:                                       Is your address shown below correct? Thank you.                                                         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                      Good morning Eugene,                                                                                               My postal address is:                                                    〇〇〇                                                           Margie told me that Morgan is getting married on June 18 in Louisburg. I was thinking to visit North Carolina in June and attend the wedding, if I am invited. It also depends upon the situation of Covid-19 in June and whether the US government allows Japanese citizen getting into the US or not. I hope I can visit North Carolina in June.                                                           Naoki                                                               ・・・・・・・・・・・・・・・