2021年6月30日水曜日

園芸学部研究圃場には小型トラックが2台あって、数名の造園業者が昼休みの休憩をとっていましたので、何の作業かと訊いてみたら除草だとのことでした。小型トラックの荷台には大量の除草剤ラウンドアップ マックスロード(有効成分グリホサートカリウム塩48.0%)と散布機と大きな水のタンクが積んでありました。私が学生だった頃は、研究圃場や構内の除草は農場技官と農場実習を兼ねた学生が鎌で刈ったり、引っこ抜いたりしていましたが、その後は草払い機を使って、今は造園業者に外注して、主に除草剤散布でやっているようです。農場の柏移転に伴って農場技官も全員一緒に移転し、農場実習も柏でするようになり、松戸キャンパスには教職員と学生が残りましたが、研究テーマも基礎的なテーマがほとんどになりましたので、園芸学部でありながら自らで研究圃場や緑地の管理ができなくなって外部業者に依存せざるを得なくなっているようです。
エゴノキには奇麗な実がたくさんなっていましたが、虫瘤(エゴノネコアシ)もたくさんできていて、中にはエゴノネコアシアブラムシがたくさん入っていました。昨日買った新しいカメラ(オリンパスのTough TG-6)で接写すると、小さなアブラムシが比較的シャープに撮れました。
飼育瓶の中には羽化した成虫♀3頭と♂1頭が観察できましたが、その中の1組は交尾中でした。 飼育容器の底には成虫♀5頭と♂2頭が観察でき、餌葉として入れておいたツバキの葉には卵塊が2個産み付けられていました。 飼育容器の蓋の裏には、成虫♀6頭と♂1頭がいて、1組は交尾中でした。卵塊は16個産み付けられていました。
構内のE棟(講義棟)横にはたくさんの自転車が駐輪してありましたので、学生が登校していることがわかりました。林地には何組かの学生の集団がいましたので、多分緑地環境学科の学生が教員の指導の下に緑地実習をしていたのでしょう。実習はオンラインでは難しいので、少しづつ対面での教育が戻りつつあるようです。
近所の家の前にはニッコウキスゲに似たノカンゾウと思われる花がプランターに植えてありました。

2021年6月29日火曜日

今日も午後から園芸学部研究圃場のチャドクガの様子をチェックしてきました。飼育瓶の中には成虫♀が2頭いて、その中の1頭は成虫♂と交尾中でした。 飼育容器の中には成虫♀が10頭と成虫♂が2頭確認できましたが、その中の1組は交尾中でした。容器の底の成虫はほとんどが死骸でした。卵塊は大小合わせて13個確認できました。
園芸学部研究圃場ではオナガが1羽来ていて電線の上で囀っていました。
近所のヤマダ電機に歩いて行って、オリンパスのTough TG-6 レッドというカメラを買ってきました。いつもはキャノンのPower Shot SX740 HSという40倍ズームのデジタルカメラを愛用していて、景色や望遠で野鳥を撮るのにはいいのですが、接写をしようとするピントが合わないことがありますので、接写機能が優れているTough TG-6を買って併用することにしました。最初はネットで一番値段が安かった(税込み・送料無料で43,680円)楽天市場店のトップカメラに代金はアメックスのカード支払いで注文したのですが、しばらくしたら注文はキャンセルされましたというメールが届きました。私自身はキャンセルした覚えがないので、注文通り指定の日時に配達するように返信を打ちました。その後指定の日時を過ぎても品物は届かず、連絡もないので、詐欺に騙されたと思って注文をキャンセルというメールを打つと同時にアメックスに電話をして支払い(代金引き落とし)をしないように依頼しました。トップカメラからの支払い請求書類はまだ届いていないとのことでしたが、支払いのキャンセルはできないという対応でした。どういう理由で楽天市場のトップカメラが勝手に注文をキャンセルしたのかはわかりませんが、ネットで注文する時は品物受取時に代金支払いにしないと、詐欺に会う可能性があって危険だなと思いました。ヤマダ電機での購入価格は、貯まっていたポイントを差し引いて税込みで47,474円でしたので、ネットでの価格よりも4千円ぐらい高くなりましたが、アフターケアのことや詐欺に会うリスクがない分だけいいかなと思いました。

2021年6月28日月曜日

園芸学部構内には変わった形のクモの巣がありました。百周年記念戸定が丘ホールでは何かの会議が対面で行われていました。エゴノキにエゴノネコアシと呼ばれる虫瘤がたくさんできていますので、1つ採ってきてカッターナイフで半分に割ってみたら、黒い有翅のアブラムシがたくさん入っていました。http://yurinoki.main.jp/musi2/egononekoasiaburamusi.html エゴノネコアシアブラムシCeratovacuna nekoashiと呼ばれれて、7月に有翅虫がアシボソという植物に移動して無翅の単為生殖を繰り返し、秋にはまたエゴノキに戻ってきて♂と♀の両性が発生し、受精卵から孵化してからは無翅虫で単為生殖を繰り返すようです。
飼育瓶の中には初めてチャドクガの♀成虫が羽化発生していました。 飼育容器の中では、羽化した成虫♀が9頭と♂3頭見えました。蓋の裏には大小合わせて7個の卵塊があり、よく見るとその中の卵塊2と卵塊3には、毛に覆われていない卵がありました。
野外ではe棟裏のツバキ(2)に卵塊1個、蔬菜研温室横のツバキには成虫♀1頭が見つかりました。