2010年8月19日木曜日

支援者の方から8月17日に行われた第3回公判前整理手続に関して毎日新聞の有料サイトに記事が載っていたとのご連絡をいただきました。

 弁護側は起訴罪名を否認し、強姦と傷害致死を主張。菅野泰弁護士によると市橋被告は捜査段階から殺意や性的暴行の結果による死亡を否定しており、検察官調書も証拠申請するという。また、菅野弁護士は『(強姦致死罪の立証に必要な)強姦と死亡が時間的に近いことを示す証拠が検察側から出てきていない』とも批判。弁護側は法医学の専門家に検死結果や司法解剖結果の分析を依頼するという。
 弁護側によると市橋被告も出席したが、終始無言だったという。次回手続きは9月3日の予定。

菅野弁護士からはまだ支援金をお届けする日程調整のご連絡は届いていません。お二人の支援者からは、支援金を振り込んだというお知らせをいただきました。